先週の日曜日 K高校の学園祭を見に行った。
Aちゃんに 是非来て欲しい、そして自分の書いたイラスト&小説を買って欲しい、と切に願われたからである。
K高校には 入った事が無いから 行ってみたいとは思っていた。
校門から 模擬店がずらり・・・・
『カキ氷はいかがですかぁ』
『ヤキソバはいかがですかぁ』
『カレーはいかがですかぁ』
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浴衣を着た女性
甚平を着た男性
顔に白、赤、黄、青 えっ!黒人?
ありったけの開放感に酔いしれた生徒が 歩行者天国の如く行き来している。
Aちゃんは 何処にいるんだろう?
メールをしてみた。
すぐ返事が返って来た。
彼女のイラスト(白黒コピー)1枚50円
小説(白黒コピー12ページ綴り)100円
クッキー200円 ヤキソバ400円 カキ氷200円 計950円
ここまでは お互いに 行った、来て貰った で良かったのだが・・・・
翌日の月曜日 事件は起きた。
小説の表現の仕方について 私が ちょっと意見したため 彼女は 興奮した。
泣いて 説明し始めた。
2時間 話合ったが おさまらなかった。
私も反省。『上手ね、すごいすごい!』と言えば良いのに馬鹿だった。
彼女だって 必死に書いたのに ケチつけられたも同然。
プロのように いかないのは当たり前。
つい そんなレベルで見てしまった私が悪かった。
最後は『ごめん。言い方が悪かったわ』と謝ったが・・・・・
後味の悪い別れだった。
1時間後 メールで謝った。
返事が無かった。
翌日 餃子ライスをおごって仲直りをした。