THE 羅針盤・・・キックボクシング

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才賀VS那須川 なぜ才賀は・・・

2017-08-01 14:59:37 | Weblog

格闘イベントライジンで、注目カードでもあった

那須川天心VS才賀紀左衛の結果は、1R1分36秒

で那須川選手のKO勝ちとなった。

 

ではなぜこんな早い段階での決着になったのか?

 

まず、那須川選手の構えはサウスポー。

才賀選手は、K-1時代はオーソドックスだったが、総合格闘技転身後

サウスポーに変えたようだった。

格闘技である程度のレベルになると、ヒザ蹴りでやってはいけないと

注意される事がある。

オーソドックスでは、いきなり右のヒザ蹴りを出すな。

サウスポーでは、左のヒザ蹴りを出すな。

なぜなのか?

今回の様にサウスポー同士の闘いだと、いきなり左の

ヒザ蹴りを出すと、カウンターパンチをもらい易く

ヒザ蹴りは、距離が近いレンジの技になるので、リスクも高い

なぜ、才賀選手はヒザ蹴りを選択したのか、俺には理解不能。

那須川選手のロングレンジの攻撃を回避する為、ショートレンジでの

ヒザ蹴りを選択したんだと思うが、短絡的な選択だったと思う。

結論、才賀選手はもう一度基本に戻り格闘技に向き合った方が

いいと思う

【衝撃KOシーン】【高画質】那須川天心VS才賀紀左衛門

 

<那須川 才賀 ライジン 結果>

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6248803