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法人営業に最適な『理詰めの営業』で日刊工業新聞社賞受賞の中小企業診断士 齋藤信幸の営業力強化手法 <情報デザイン>

営業自身のシンになる営業手法を確立し、自信に。営業案件の可視化と営業の行動管理を実現。特にコンプレックスセールスに最適。

「ここが勝負どころ」 - 生産財のマーケティングと営業を学ぶ(その2)

2016-08-03 21:24:42 | マーケティングと理詰めの営業
顧客は、問題を認識した後、ソリューションを探し始めます。それが、第二段階です。

ネットやカタログ、ベンダーとのコンタクトなどを通して情報の収集を行い、購入計画の概要を作成します。



この段階での営業の役割は、顧客に情報を提供し、顧客の計画策定を支援することです。

もちろん自社のソリューションがベストであると、顧客に印象付けることが大切です。

もっと言えば、自社のソリューションを購入してもらえるように、顧客に「そのような仕様書」を書いてもらえるように誘導します。

また、この段階で、顧客の意思決定者が誰か確認しておく必要があります。これは『理詰めの営業』では必須です。

意思決定者へのアプローチを怠ると、土壇場で失注する可能性があります。逆も真です。

さて、皆さんの抱えている第二段階の案件の状況はいかがですか。

「まだ、入札の案内が来ていない(見積もり依頼が来ていない)のでやりようがない」ですか???

もう営業は、始まっています!!





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