一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

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タンクキャップを分解して観察してみました。。。

2018年01月27日 | 修理

 

 

 

 

 

 

ガソリンタンク交換のこのバイクですが、、、

 

 

 

 

タンクキャップももちろん新品に交換をいたしますが、、、

 

 

その前にひと仕事します。。。

 

 

 

 

 

古いタンクキャップを分解いたします。。。

 

 

裏から外していくと、、、

 

 

 

 

この様にバラバラにする事が出来ますが、、、

 

 

ここまでバラバラの行程の、、、ちょっと手前なのですが、、、

 

 

 

 

キーシリンダーを抜く段階で、、、ここに Oリング を1個使っています。。。

 

 

 

 

この Oリング は、、、

 

 

 

 

この様にシリンダーの下部に嵌っていて、、、これ以上下には液体が行かない様にしています。。。

 

 

液体とは、、、水、、、などですね。。。

 

 

 

 

 

新品のタンクキャップも、、、

 

 

 

 

分解していきます。。。

 

 

 

 

古いタンクキャップと同じ部分に、、、グリスがたっぷりと塗られたOリングが出てきました。。。

 

 

 

 

さらに分解して、、、

 

 

 

 

新品のキーシリンダーを抜き取り、、、

 

 

 

 

新品のタンクキャップに古いキーシリンダーを、、、

 

 

 

 

移植して、、、使えるように元に戻します。。。

 

 

と、、、いう事で、、、

 

 

 

 

キーを2本も使うのでは、、、勝手が悪いので、、、

 

 

ガソリンタンクのキーも1本のメインキーで使えるようになりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

という作業でしたが、、、

 

 

 

 

タンクキャップのキーシリンダーの防水は、、、

 

 

先ほどのOリングによって水が下に入らない様にしていて。。。

 

 

Oリングの劣化が進むと、、、

 

 

キーシリンダー周辺に溜まった水は、、、???

 

 

 

 

 

かもしれませんね。。。

 

 

今回のタンク内に侵入した水は。。。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

かも、、、という事で、、、どこから入ったのかは?ですが、、、

 

 

 

 

タンクの給油口との接触面のシールの劣化かもしれませんし、、、

 

 

 

 

 

原因はなぞのままですが、、、

 

 

水が入ると、、、良い事はひとつも起きません。。。

 

 

という修理でした。。。

 

 

 

 

 


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