前回のつづきですが、、、
エンジンオイル、、、
なんで???交換をするのでしょうか???
は、、、
エンジンオイルの性能が低下し、使い続けていると、、、最終的にはエンジンは壊れてしまうので、、、壊れない様に、いつまでも気持ち良く走れるように、、、
でしたが。。。
では今回の記事は、、、エンジンオイルはどんなタイミングで交換をすればいいのでしょうか??? についてです。。。
簡単に書いてしまうと、、、汚れたら、、、なのですが、、、
バイクをお買い上げいただくと、、、
バイクの取扱説明書が付属されています。。。
で、、、この中に書いてある、、、
オイル交換についての部分を、、、
読んでみますと、、、
↑ こちらはH社の原付2種、、、エンジンの冷却方法は 空冷式 のスクーターの取扱説明書のスペックの部分をコピーしました。。。
エンジンオイルの交換時期、、、初回1000kmまたは1ヶ月、、、以後3000kmまたは1年ごと、、、
と書いてあります。。。
↑ こちらもH社の原付2種で、、、エンジンの冷却方法は 水冷式 のスクーターの取扱説明書のスペックの部分をコピーになります。。。
エンジンオイルの交換時期、、、初回1000kmまたは1ヶ月、、、以後6000kmまたは1年ごと、、、
と書いてありますね。。。
↓ こちらはS社の原付2種スクーターの取扱説明書のコピーですが、、、
空冷エンジンですが、、、エンジンオイル交換時期が 6000kmまたは1年ごと になっています。。。
このS社の機種にはエンジンオイルフィルターが装備されていますので、、、空冷エンジンでも交換時期距離が長いのか???
あるいはメーカーが違うので比較にならないのか???
メーカーの違いや、、、エンジンの排気量や気筒数、冷却方法などの違いで、、、エンジンオイルの交換時期の走行距離に違いがありますねえ。。。
空冷式だと3000km?
水冷式のバイクは6000km?
水冷式の大型車などでは10000km?
なとなど、、、
このあたりの数値は皆様お持ちの取扱説明書でご確認下さい。。。
ですが、、、よく読んでいただくと、、、
↑ H社の取扱説明書のエンジンオイルについて、、、ですがこの様にも書いてあります。。。
走行距離や走行状況、時間の経過とともに劣化したり減っていきます。
そのため定期交換時期に行なう交換だけでなく日常点検によるオイル点検・補給が必要です。
汚れたり古くなったオイルはエンジンに悪影響を与えますので早めに交換してください。
↓ はY社の、、、ある原付2種スクーターですが、、、
定期交換時期の前でも、エンジンオイルの汚れが著しいときやエンジンオイルが薄茶色に濁っているときは、早めにエンジンオイルを交換してください。
↑ こちらはS社のある原付2種スクーターの取扱説明書で、、、こちらにも、、、
走行距離や走行状況、時間の経過などの要因により劣化したり消費して減っていきます。
定期交換時期に行なう交換だけではなく、日常点検による点検・補給が必要です。
汚れたり劣化したオイルはエンジンに悪影響を与えますので、早めに交換してください。
と、、、S社も、、、H社やY社と同じように書いてあります。。。
これらを各メーカーの取扱説明書を読むと、、、走行距離による定期交換時期の前でも 汚れたり 劣化したり 古くなったり 濁ったり した場合は、、、定期交換時期の前でもエンジンオイルの交換を 早めに してください。。。と書いてありますね。。。
でも、、、バイクをお乗りの皆様といろいろとお話しさせていただくと、、、
定期交換時期は、、、3000km、、、とか、、、6000km、、、などなど、、、距離の数字だけが印象に強く残ってしまっていて、、、その距離の通りに交換すればいいんでしょ??? と、、、大体のオーナー様はその様に理解しているようです。。。
ですが、、、文章にも書いてある通り、、、汚れ具合などを加味して早めに交換をお勧めし、、、お話しをしています。。。
今回の記事は、、、エンジンオイルはどんなタイミングで交換をすればいいのでしょうか??? についてでしたが
答えは、、、
走行距離による定期交換時期の前でも、、、汚れや劣化、濁り、古くなったら、、、早めに交換する。。。
でした。。。
早めのタイミングって、、、どのくらいなのか、、、なあ。。。
見極めが難しいですね。。。
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