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白石市長に風間氏 沼倉氏を退け3選果たす  宮城

2012-10-31 07:47:31 | Weblog
白石市長に風間氏 沼倉氏を退け3選果たす  2012年10月29日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121029t11020.htm
 任期満了に伴う宮城県白石市長選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の風間康静氏(51)が、無所属新人の元市議沼倉昭仁氏(43)を686票差で退け、3選を果たした。
 白石市本町の風間氏の事務所には午後9時35分ごろ、当選確実の知らせが入った。風間氏は支持者を前に「白石の発展のため、しっかり3期目を担っていきたい」と抱負を述べた。
 選挙戦では福島第1原発事故に伴う放射能対策が主な争点となった。風間氏は幼稚園や小中学校などの除染を優先して取り組んできた実績を強調。市の将来像として、歴史や文化、産業などを生かした「交流拠点都市」を示し、支持を集めた。
 風間氏は民主党県第3区総支部や自民党白石支部の推薦、大半の市議らの支援を受け、沼倉氏の猛追を振り切った。
 沼倉氏は健康調査実施を柱とする放射能対策などを訴えた。放射能問題に取り組む市民団体の支援を受け、票の掘り起こしを進めたが、市政刷新の訴えは届かなかった。
 当日の有権者数は3万826人。投票率は58.91%で、前回(68.33%)を9.42ポイント下回り、過去最低だった。
★宮城県白石市 市長選挙結果
当 9293 風間康静(51)無現
  8607 沼倉昭仁(43)無新



 宮城県白石市は、福島県境に接する内陸部に位置する人口約3.6万人の市で、市長選は2004年11月から2期8年現職を務めて3選を目指す現職で51歳の風間康静氏に対して、元市議で43歳の沼倉昭仁氏が挑戦しましたが、
 「震災に負けず、復旧・復興、放射能対策に市民と共に当たってきた。今後もしっかり取り組んでいく」「共汗、共学、共生」という基本理念を示し、「元気で活力ある交流拠点都市を目指す。県をリードできる白石をみんなとつくっていきたい」と訴えた現職の風間康静氏が9293票を獲得して、
 「市民の思いをくみ取る仕組みを実現させる。白石を変えるために全力で戦い抜く」と市政刷新を訴え8607票を獲得した沼倉昭仁氏 を振り切って再選を決めました。


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