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鹿児島 南さつま市長選 本坊氏3選 新市議18人決まる

2017-11-20 08:47:59 | Weblog
鹿児島 南さつま市長選 本坊氏3選 新市議18人決まる 2017年11月20日 南日本
http://373news.com/_news/?storyid=88534
 任期満了に伴う南さつま市長選・市議選は19日投開票があり、市長選は現職の本坊輝雄氏(62)が、新人で旧笠沙町長の中尾昌作氏(64)=いずれも無所属=を約700票差で破り、3回目の当選を果たした。
 定数が二つ減り18となった市議選は現職16人、新人2人が当選した。党派は自民、社民、共産が各1、他は無所属。
 当日有権者数は2万9687人(男1万3503人、女1万6184人)。市長選の投票者総数は2万63人(有効1万9884、無効177、持ち帰りその他2)、市議選は2万61人(有効1万9710、無効351)。投票率はともに67.58%で、前回を1.61ポイント、1.54ポイント下回った。
★鹿児島県南さつま市 市長選挙結果
当 10293票 本坊輝雄 無現
  9591票 中尾昌作 無新

 鹿児島県南さつま市は、鹿児島県薩摩半島(左側の半島)西岸に位置する2005年11月に加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町が新設合併して誕生した人口3.4万人程の市で、市長選は2009年11月から2期8年現職を続けて3期目を目指す62歳の本坊輝雄氏に、旧笠沙町長で64歳の中尾昌作氏が挑む前回、前々回と同じ顔ぶれの選挙戦となりましたが、
 子育て環境の改善や企業誘致などの2期8年の実績を挙げ「継続は力」と強調。県選出国会議員や県議との良好な関係をアピールし、「住みたい、働きたい、訪れたい南さつまを作る」と訴えた本坊輝雄氏が10293票を獲得して
 「今の街づくりを続けていいのか」と第一声で刷新の必要性を主張。人口を増やして市税を下げる考えを示し、「鹿児島市から若い人が移住してくれる街づくりをして、雇用の場を確保したい」と訴え9591票を獲得した中尾昌作氏を振り切って3選を決めています。


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