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酒気帯び運転で接触事故、大分の高校教諭を逮捕 

2006-10-05 01:28:09 | Weblog
酒気帯び運転で接触事故、大分の高校教諭を逮捕 2006年10月1日 
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061001i103.htm
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/1001/SEB200610010019.html
毎日夕刊
 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061002k0000m040116000c.html
 大分県警大分中央署は1日、大分市の県立大分商業高教諭(休職中)、高橋徹容疑者(43)(大分市中津留)を道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。
 高橋容疑者は同日午前10時25分ごろ、乗用車を運転中、同市荏隈(えのくま)の市道交差点で、同市内の女性(43)の乗用車と接触事故を起こし、現場でアルコール検知を受けたところ、呼気1リットル中0・4ミリ・グラムが検出された。高橋容疑者は「1日午前2時ごろまで自宅で500ミリ・リットル入りの缶ビール5本を飲み、一度寝てから知人女性宅に行く途中だった」と供述しているという。事故によるけが人はなかった。
 大分商高によると、高橋容疑者は内臓疾患のため、昨年11月に病気休暇を取得し、今年5月からは休職していた。県教委は事実関係を確認し、懲戒免職処分にする方針。


 病気休職しているなら、家で大人しくしていなさい! と一喝したくなる事例ですね。500ミリリットルのビールを5本も飲めば、大概の人間はまともに歩くことも困難になりますし、いくら仮眠をとっても8時間程度では二日酔い状態(体内ではせいぜいビール2本分のアルコールが消化された段階?)になっていてもおかしくないレベル。
 この状態で運転するなんて、危険極まりない行為ですし、なんのために休職させていたのか、その意味も問われそうです。すっかり顔を潰された形になった県の教育委員会が懲戒免職処分を検討しているのも当然だと思いますね。


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