ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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26日の日経平均 93円53銭高い24033円79銭 高値引けで終了

2018-09-26 19:38:16 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日の米国市場はマチマチで推移する中、前日終値(23940円26銭)よりも93円66銭安い23864円40でスタートしてから11時頃までは23833円92銭(安値)から23920円弱のマイナス圏で推移も、午前終了にかけてするすると上昇して、前場は前日比13円72銭高い23953円98銭で終了。
 午後にはいってからは堅調に推移して開始ほどなく24000円弱。14時頃には24000円の心理的大台を突破して、終値ベースでは前日比93円53銭高い24033円79銭。高値引けで終了しました。
 指数別では、日経平均が0.39%高、トピックスは0.04%安、JPX日経インデックス400は0.05%安。
 東証マザーズが2.15%高と堅調で、東証REITも0.62%高、東証2部が0.49%高、日経ジャスダック平均は0.06%高、日経ジャスダック平均は横ばい。
 トピックスコア30インデックスが0.5%安となるなど大型株の下落が日経平均とトピックスやJPX400との指数の騰落率の差を左右したイメージでしょうか。

 田淵電電機がストップ高となる32.47%高。10%台の上昇もTATERU(12.48%高)など4銘柄。
 TATERUは不祥事発覚前の8月31日終値の1606円から9月12日には一時327円とほぼ5分の1まで急落した後今日は705円と今年の最安値から2.15倍まで戻していてもうそろそろ高値掴みへの警戒も必要かな…とも思うのですが、ショックで売り込まれた水準で安くなり過ぎたのか、個人の高値売却狙いなのか…。
 他、ユナイテッドアローズが5.47%高、スルガ銀銀行が26円高の586円で4.64%高、しまむらが4.57%高。

 一方の下落組では、セブンイレブンの有力ベンダーの1社で知られるわらべ日洋が10.62%安、
 トマト銀行が5.35%安、大東銀行が5.18%安、伊予銀行が5.01%安となり、帝人が5.14%安、セガサミーが5.02%安、軽自動車のスズキが4.46%安、日産自動車が4.14%安。三菱商事が2.28%安、伊藤忠商事は2.16%安と商社株はイマイチでした。

 ジャスダック上場の大塚家具は6円高286円で終了しています。


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