ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

18日の日経平均 263円80銭高い20666円07銭で終了

2019-01-18 16:25:50 | Weblog
 18日の日経平均ですが、17日の米国株式市場は3日続伸(ダウ0.67%高、ナスダック0.71%高、S&P500種0.76%高)となる中、前日終値(20402円27銭)よりも70円54銭高い20472円81銭でスタート&直後に20454円13銭も9時半頃にまず20630円超え。その後10時過ぎに20550円強まで上げ幅を縮小も20680円57銭まで上昇する場面が見られて、前場は前日比272円65銭高い20674円92銭で終了。
 午後は概ね22650円を超える水準で推移して、一時20682円12銭まで上昇する場面も見られて、終値ベースでも前日比263円80銭高い20666円07銭の高値圏での終了となりました。

 指数別では、日経平均が1.29%高、トピックスが0.93%高、JPX日経インデックス400が0.95%高。
 他、東証マザーズが1.36%高、日経ジャスダック平均が0.71%高、ジャスダックインデックスが0.65%高、東証2部が0.64%高、東証REITは0.32%高となるなど、東京市場の各指数は軒並みプラス圏で終了。

 東証1部の上昇組では、広済堂(19.09%高)と1000億円規模の金融支援要請報道で昨日は20円安になった千代田化工建設が今日は51円高の344円で17.41%高と買い戻されるなど6銘柄で10%以上の上昇。
 シャープが9.03%高、ジャパンディスプレイが6.67%高、日揮が5.6%高、安川電機が5.31%高、堀場製作所が4.98%高など。
 一方の下落組ではアドバネクス(7.45%安)とマイネット(7.04%安)の2銘柄で7%台の下落。HOYAが4.26%安、コンビニのポプラが3.85%安などとなっています。

17日の米国市場 ダウ0.67%高、ナスダック0.71%高、S&P500種0.76%高

2019-01-18 08:28:12 | Weblog
 17日の米国株式市場は、米中貿易摩擦の緩和期待で3営業日続伸。
 NYダウは、前日比162ドル94セント高い24370ドル10セントで終了(0.67%高)。
 ナスダックは、前日比49.77ポイント高い7084.46ポイントで終了(0.71%高)。
 S&P500種は、前日比19.86ポイント高い2635.96ポイントで終了(0.76%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では24銘柄で上昇、6銘柄で下落。
 ダウデュポンが2.96%高、キャタピラ―が2.19%高、ボーイングが2%高、ナイキが1.87%高、ユナイテッドテクノロジーズが1.71%高など。

 FAANG銘柄では、グーグルは0.04%安と小安く終了も、アップルは0.59%高、フェイスブックは0.52%高、アマゾン・ドットコムは0.56%高。
 ネットフリックスも0.51%高で終了しましたが、そのネットフリックスは第4四半期決算の売上高が市場予想を下回ったことから、引け後の時間外取引で3%下落した模様。

 一方、ホームデポが1.23%安、ユナイテッドヘルスグループが0.65%安。
 他、決算内容が冴えなかったことも影響したのか、モルガンスタンレーも4.4%安とイマイチでした。

 NY原油は、前日比0.24ドル安い1バレル52.07ドルで終了。
 NY金は、前日比1.5ドル安い1トロイオンス1292.3ドルで終了しています。