11日の日経平均ですが、10日の米国株式市場もプラス圏で終了(ダウ0.51%高、ナスダック0.42%高、S&P500種0.45%高)する中、前日終値(20163円80銭)よりも132円65銭高い20296円45銭でスタートした直後に20294円74銭も10時過ぎに20388円78銭まで上昇しましたが10時半頃に20300円近くまで売り込まれてからは20350円程までのレンジで揉み合いも、11時頃から利食い売りに押されて、前場は前日比142円36銭高い20306円16銭で終了。
午後は再びじり高傾向で14時過ぎにこの日の高値となる20389円89銭をつけ、終値ベースでも前日比195円90銭高い20359円70銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.97%高、トピックスが0.51%高、JPX日経インデックス400が0.54%高。
他、トピックススモールインデックスが0.04%の小幅安も、東証REITが0.86%高、東証2部が0.6%高、日経ジャスダック平均が0.53%高、ジャスダックインデックスが0.52%高、東証マザーズが0.46%高となるなど、東京市場の各指数は概ねプラス圏で終了。
東証1部の上昇組ではPRTIMESが23.51%高。10%台の上昇も、未来工業(18.84%高)やマニー(14.52%高)、ライフコーポレーション(10.41%高)など6銘柄。
オリンパスが9.88%高、日立製作所が8.64%高、シャープが8.43%高、ファストリテイリングが6.19%高、サイゼリヤと武田薬品工業が5.1%高など。
日立製作所に関しては、英国で計画する原子力発電所の建設事業を中断する方針を固めたそうで、2千億~3千億円の損失を2019年3月期中に計上する見通しだとか。
オリンパスは筆頭株主で物言う株主の米バリューアクト・キャピタルから取締役を受け入れると発表したことが材料視された模様。
一方の下落組では、不動産のランドが1円安の9円。松竹が6.82%安となった他、ゼンショ-(5.83%安)と吉野家(5.79%安)の牛丼両銘柄が大きく下げて、松屋フーズも2.34%安。ファンケル(4.81%安)やノエビア(3.37%安)、ドンキ(4.73%安)、イオン(4.39%安)、良品計画(4.07%安)などインバウンド銘柄は引き続き軟調だったようです。
午後は再びじり高傾向で14時過ぎにこの日の高値となる20389円89銭をつけ、終値ベースでも前日比195円90銭高い20359円70銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.97%高、トピックスが0.51%高、JPX日経インデックス400が0.54%高。
他、トピックススモールインデックスが0.04%の小幅安も、東証REITが0.86%高、東証2部が0.6%高、日経ジャスダック平均が0.53%高、ジャスダックインデックスが0.52%高、東証マザーズが0.46%高となるなど、東京市場の各指数は概ねプラス圏で終了。
東証1部の上昇組ではPRTIMESが23.51%高。10%台の上昇も、未来工業(18.84%高)やマニー(14.52%高)、ライフコーポレーション(10.41%高)など6銘柄。
オリンパスが9.88%高、日立製作所が8.64%高、シャープが8.43%高、ファストリテイリングが6.19%高、サイゼリヤと武田薬品工業が5.1%高など。
日立製作所に関しては、英国で計画する原子力発電所の建設事業を中断する方針を固めたそうで、2千億~3千億円の損失を2019年3月期中に計上する見通しだとか。
オリンパスは筆頭株主で物言う株主の米バリューアクト・キャピタルから取締役を受け入れると発表したことが材料視された模様。
一方の下落組では、不動産のランドが1円安の9円。松竹が6.82%安となった他、ゼンショ-(5.83%安)と吉野家(5.79%安)の牛丼両銘柄が大きく下げて、松屋フーズも2.34%安。ファンケル(4.81%安)やノエビア(3.37%安)、ドンキ(4.73%安)、イオン(4.39%安)、良品計画(4.07%安)などインバウンド銘柄は引き続き軟調だったようです。