ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

24日の日経平均 19円09銭安い20574円63銭で終了

2019-01-24 16:40:07 | Weblog
 24日の日経平均ですが、23日の米国株式市場は一部銘柄がけん引する形で反発(ダウ0.7%高、ナスダック0.08%高、S&P500種0.22%高)する中、前日終値(20593円72銭)よりも87円48銭安い20506円24銭でスタート&序盤に20467円59銭をつけてからは一旦買い戻しが入り10時過ぎに20620円72銭とプラス圏に顔を出す場面もありましたが、すぐに下落に転じて11時頃に20500円を割り込み、前場は前日比86円91銭安い20506円81銭で終了。
 午後は13時過ぎから緩やかな買い戻し傾向で推移。終値ベースでは前日比19円09銭安い20574円63銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.09%安、トピックスが0.36%高、JPX日経インデックス400が0.28%高。
 他、東証マザーズが1.14%高、東証REITが0.55%高、ジャスダックインデックスが0.65%高、日経ジャスダック平均が0.53%高、東証2部は0.15%高。
 東京市場の主要指標は日経平均だけがマイナス圏で終了しました。

 東証1部の上昇組では、カブドットコム証券(20.94%高)、イソライト工業(16.57%高)、山梨中央銀行(11.18%高)など6銘柄で10%以上の上昇。
 カブドットコム証券についてはKDDIが同社への出資を検討していると伝えられたことから、時価を上回る買い付け価格が出されることへの期待から急騰した模様。
 山梨中央銀行は自社株の取得(発行済株式総数の2.85%相当)を発表。
 他、ニコンが6.71%高、アドバンテストが6.15%高、ロームが5.46%高、SUMCOが5.02%高、東京エレクトロンが4.54%高など。

 一方の下落組では、鎌倉新書(5.33%安)やジャパンディスプレイ(5.26%安)など4銘柄で5%台の下落。リクルートが3.64%安、ファストリテイリングが3.1%安、キッコマンが2.91%安、ユニーファミマが2.63%安などとなっています。


家庭向け「Microsoft Office 2019」永続ライセンス版、1月22日発売

2019-01-24 13:08:09 | Weblog
家庭向け「Microsoft Office 2019」永続ライセンス版、1月22日発売 2019年1月19日 マイナビ掲載記事

 当初は(2018年)後半リリース予定とされていたマイクロソフトオフィス2019(買い切りの永続ライセンス版)。ようやく発売されたようです。
 OS環境にWindows10が必須とされていることには注意が必要ですが、Office 2010のリリースが2010年6月17日、Office 2013のリリースが2013年2月7日、Office 2016のリリースが2015年9月23日
 タイミング的には昨年の後半といっても10月位には売り出すのかな…と思っていたら遅れに遅れてようやく発売です。
 永続ライセンス版は、同一ユーザーが使用する2台までのWindows PCにインストール可能。対する個人向けOffice 365は、インストール可能なPC台数に制限がなく、5台までの同時使用が可能……とOffice 365の方を推す記事が多いのですが、5台同時に使い回す人って実際の所どの位いるんでしょうね…。
 Office 365もアクセスやパブリッシャーは使わない(というか使いこなせない)よという人も少なくないでしょうし、ワード・エクセル・パワーポイントにメールのアウトルックのついたHome & Businessと同じスペックでその分割安なプランが発売されるとすんなり移行するのですが…。

 新規にプリインストール版オフィス付のノートパソコンの購入を検討している方は、そのバージョンも気にかけた方がいい(在庫処分で2016版を割安で販売するかも…)かもしれません。

米政府閉鎖、無給職員が抗議 議員会館で、閉鎖1カ月超に怒り

2019-01-24 08:24:41 | Weblog
米政府閉鎖、無給職員が抗議 議員会館で、閉鎖1カ月超に怒り 2019年01月24日 共同通信掲載記事

 そりゃあ怒りますよ。無給の職員の中にも業務を回すために最低限出勤しなければならない職種の方もいたりするのですが、そういった職種の方の一部が背に腹は代えられないとばかりウーバー的な副業に専念して出勤してこず、同僚の負担が高まる悪循環も一部発生しているようですし、党派の対立を超えて臨時予算を成立させるなど1日も早いこの問題の解決を願ってやみません。

23日の米国市場 ダウ0.7%高、ナスダック0.08%高、S&P500種0.22%高

2019-01-24 08:16:00 | Weblog
 23日の米国株式市場は主要3市場揃って反発。
 NYダウは、前日比171ドル14セント高い24575ドル62セントで終了(0.7%高)。
 ナスダックは、前日比5.41ポイント高い7025.77ポイントで終了(0.08%高)。
 S&P500種は、前日比5.80ポイント高い2638.70ポイントで終了(0.22%高)しました。
 ダウ構成30銘柄では17銘柄で上昇、12銘柄で下落、1銘柄は横ばい。
 IBMが8.46%高、ユナイテッドテクノロジーズが5.38%高、P&Gが4.87%高と大きく上昇した他、シスコシステムズが1.52%高、ベライゾンが1.35%高など。
 一方の下落組では、シェブロンが0.85%安、エクソンモービルが0.82%安、ビザが0.75%安、インテルが0.68%安など。

 ダウの上昇率が高めなのはこの3銘柄の上昇による寄与でしょうね。
 政府閉鎖が第1四半期末まで継続した場合に、同四半期の米経済成長率はゼロ%になる可能性があるという怖い報道も飛び込んできているのですが、あまり期待値の高くなかった銘柄の買い戻しで嵩上げされた部分もあったようです。

 NY原油は、前日比0.39ドル安い1バレル52.62ドルで終了。
 NY金は、前日比0.6ドル高い1トロイオンス1284.0ドルで終了しています。