7日の日経平均 197円53銭高い22823円26銭で終了

　7日の日経平均ですが、6日の米国市場は堅調に推移（ダウ1.4％高、ナスダック0.67％高、S&P500種0.86％高）する中、前日終値（22625円73銭）よりも122円99銭高い22748円72銭でスタートした後、午前は22732円18銭～22845円25銭までの113円程のレンジを高値安定状態で推移して、前場は前日比214円12銭高い22839円85銭で終了。
　午後は14時20分頃まで22820円近辺で様子見もその後じり高傾向で推移して14時45分頃に22856円37銭まで上昇し、終値ベースでは前日比197円53銭高い22823円26銭で終了しました。
　指数別では、日経平均が0.87％高、トピックスが0.64％高、JPX日経インデックス400が0.63%高。他、東証マザーズが2.2％高、東証2部も1.45％高と堅調に推移。
　東証1部の上昇組では昨日は反落した日本通信が再びストップ高となる25.13％高。10％台の上昇は回転ずしのくら（12.57％高）など3銘柄。
　資生堂が5.64％高、コーセーが4.02％高。再編期待もあったのか元気寿司も3.92％高と物色が入っていますね。
　メガバンクは、三菱ＵＦＪが1.4％高、みずほＦＧが0.78％高、三井住友ＦＧが0.76％高。福島銀は2.81％高、静岡銀行は1.37％高
　保険はソニーＦＨが1.77％高、第一生命が1.13％高。
　任天堂は1360円高の40970円で3.43％高。コマツが2.83％高、ファーストリテイリングは1.82％高。

　一方の下落組は、アジュバンコスメジャパンが9.99％安と反落。
　他、ドラッグストア業界が売り込まれココカラファインが5.19％安、ウエルシアが5.1％安、マツキヨが4.25％安、コスモス薬品が2.70％安。
　スルガ銀行は、9時05分に1097円の年初来安値を更新して終値ベースでは26円安の1129円で2.25％安。島根銀行が0.82％安。
　保険はＳＯＭＰＯが2.85％安と下げています。

6日の米国市場 ダウ1.4％高、ナスダック0.67％高、S&P500種0.86％高

　6日の米国株式市場は、貿易摩擦懸念後退などを材料に昨日は様子見だったダウがけん引する形で主要3市場とも堅調に推移。
　NYダウは、前日比346ドル41セント高い25146ドル39セントで終了（1.40％高）。
　ナスダックは、前日比51.38ポイント高い7689.24ポイントで終了（0.67％高）。
　S&P500種は、前日比23.55ポイント高い2772.35ポイントで終了（0.86％高）しました。

　ダウ構成30銘柄では26銘柄で上昇して、うち2％以上の上昇だけでもボーイングが3.18％高、ダウデュポンが3.17％高、JPモルガンチェースが2.34％高、キャタピラ―が2.29％高、ビザが2.04％高。
　一方、GEが16セント安い13ドル64セントで1.16％安。

　NY原油は、前日比0.79ドル安い１バレル64.73ドルで終了。
　NY金は、前日比0.8ドル安い１トロイオンス1301.4ドルで終了しています。