ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

13日の日経平均 88円03銭高い22966円38銭で終了 任天堂とガンホー6%越安

2018-06-13 18:06:12 | Weblog
 13日の日経平均ですが、12日の米国市場はFAANG銘柄主導でナスダックは続伸もダウとS&P500種は様子見(ダウ0.01%安、ナスダック0.57%高、S&P500種0.17%高)、米朝首脳会談による波乱もない中、前日終値(22878円35銭)よりも17円82銭高い22896円17銭でスタートした後10時過ぎに22976円93銭まで上昇する場面も見られましたが、11時過ぎに22900円強まで上げ幅を縮小して、前場は前日比56円29銭高い22934円64銭で終了。
 午後は13時前に22990円近辺。13時50分頃には22993円26銭まで上昇して、終値ベースでは前日比88円03銭高い22966円38銭で終了しました。
 円安が株高を下支えもFOMCなど重要イベントを前に23000円が近づくと心理的節目もあったのか大台は超えられないまま…といった所でしょうか。

 指数別では、日経平均が0.33%高、トピックスが0.42%高、JPX日経インデックス400が0.48%高。
 東証2部こそ0.13%安となったものの、東証2部が1.79%高、東証マザーズが0.48%高となるなど東京市場の各指数も概ねプラス圏で終了しました。

 東証1部の上昇組では、曙ブレーキ工業がストップ高となる34.93%高、10%台の上昇もミサワ(18.65%高)など4銘柄。千趣会が6.13%高、福島銀行が4.38%高。
 一方の下落組は日本通信が12.15%安となった他、ガンホーが6.67%安、任天堂が6.21%安、
 スルガ銀行は14時47分に1061円をつけ30円安の1068円で終了(2.73%安)。
 筑波銀行は3円安の293円で終了(1.01%安)しています。

 2部では7000億円規模の自社株買いを発表した東芝が6.65%高になっているのが目に付きました。

12日の米国市場 ダウ0.01%安、ナスダック0.57%高、S&P500種0.17%高

2018-06-13 06:12:55 | Weblog
 12日の米国株式市場は、FOMCを前に様子見感が強かったものの、FAANG銘柄が堅調だったこともありナスダックは上昇。
 所詮一アジア地域のこととはいえ、米朝首脳会談絡みでは、トランプ大統領が米韓軍事演習を中止して、 『将来的に「ある時点で」』 という条件付きながら軍撤退も示唆するという、ちょっと見逃すわけにはいかないでしょ? という吃驚報道まで飛び込んできているのに、拍子抜けする程、影響がなかったようですね。
 FOMCは今月の利上げは想定内とはいえ、利上げペースが注目されていて投資家に関心も高いのは知っていましたが、米朝首脳会談が株式市場でここまで材料としてスルーされたのには正直吃驚しました。

 NYダウは、前日比1ドル58セント安い25320ドル73セントで終了(0.01%安)。
 ナスダックは、前日比43.87ポイント高い7703.79ポイントで終了(0.57%高)。
 S&P500種は、前日比4.85ポイント高い2786.85ポイントで終了(0.17%高)しました。
 ダウ構成30銘柄では0.99%安となったべライオンや0.71%高となったビザなど30全銘柄が±1%に収まる様子見。
 ネットフリックスが0.66%高、アマゾン・ドット・コムが0.57%高、アップルは0.55%高、グーグルを傘下にもつアルファベットは0.33%高、フィエスブックは0.17%高。

 NY原油は、前日比0.26ドル高い1バレル66.36ドルで終了。
 NY金は、前日比3.8ドル安い1トロイオンス1299.4ドルで終了しています。