石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

今週の行動予定(2010年5月10日~15日)

2010-05-09 23:51:44 | 活動レポート
今週は、前半の月曜日から木曜日までが東京行動、そして後半の金曜日から土曜日が神戸でのイベント参加になります。主な行動予定は下記の通りです:

  • 5月10日(月):情報労連東京都協(通建連合傘下組織を中心に挨拶周り)
  • 5月11日(火):NTT労組・東京総支部 北エリア & ドコモ本部研修会
  • 5月12日(水):NTT労組・東京総支部 西エリア
  • 5月13日(木):NTT労組・東京総支部 南エリア&中エリア 
  • 5月14日(金):神戸(NTT労組 frage-action-wage、児童労働撲滅イベント)
  • 5月15日(土):神戸(NTT労組 児童労働撲滅イベント)
連休も終わって、いよいよ本番まであと2ヶ月。これからエンジン全開で頑張りますので、応援よろしくお願いします!




休日のこぼれ話~江東区の散策から

2010-05-09 21:10:50 | 雑記
東京は、今日もとってもいい天気で、外出日和の日曜日でした。私も、気分転換と少しばかりの運動を兼ねて、家族と一緒に自転車で江東区を走り回ってきました。

今、私たちが住んでいるのは、江東区の「亀戸」というところ。この辺では名の知れた「亀戸天神」のすぐ近くです。毎年4月の中旬から5月初めまで、亀戸天神では「藤まつり」が開かれて多くの人々が満開の藤を観に来ます。今年は例年より遅咲きだったということで、今日もまだ綺麗な状態だったとか。JR亀戸駅から亀戸天神に続く道のりには、多くの訪問客が連なっていました。

その人の波を逆流するようにJR亀戸駅に向かい、そこから明治通りを南へずっと下って行ったところ、「仙台堀川公園」という親水公園を発見。総延長約3.7キロの細長い公園なのですが、中には自転車で通行できるサイクリングロードが整備してあったので、緑の木々や水辺の自然を眺めながらゆっくりとサイクリングが出来ました。

その後「久しぶりにボーリングがしようよ!」という子どもの声に押されて、葛西橋通り沿いのボーリング場にちょっと寄り道。ボーリングなんて、およそ一年半振りぐらいでしょうか。昔は結構ならしたものですが、やはり長い間のブランクは隠せません。3ゲームやって168-150-152で、平均160にも届かず・・・。ん~、やっぱり、たまにはやっておかないとダメですね~。ちなみに高校1年生になった息子には3ゲームとも勝利。父親の面目躍如です!

そして、帰り際に立ち寄ったのが「砂町銀座商店街」。約700メートルほどの細長~い路地の両側に、数多くの商店が軒を連ねている昔ながらの商店街です。前から一度来てみたかったのですが、ようやく念願叶ってゆっくり散策することができました。

こういう商店街、大好きなのです。花屋さん、魚屋さん、八百屋さん、肉屋さん、焼き鳥屋さん、総菜屋さん、薬屋さん、おでん屋さん、酒屋さん、お菓子屋さん、ケーキ屋さん、果物屋さん、雑貨屋さん、肌着屋さん、などなど。もう専門店ばっかり。

そして、お店のおじちゃんおばちゃんたち(もちろん若い売り子さんたちもいるのですが、やっぱりこういう店はおじちゃんおばちゃんですよね~)から「安いよ安いよ~お得だよ~」「ちょっと寄って見てってよ~」「これ美味しいよ~、まけとくよ~」なんて声をかけられながらブラブラするのが、とっても人間味があっていいんです。

今日は結構多くの人たちが訪れていましたが、こういう商店街、これからもずっと賑わい続けて欲しいです。実は、近々、そのすぐ近所に超大型の複合スーパーがオープンすることになっているのです。じいちゃんばあちゃんのお店に影響でないといいな~と心配しながら、家路に着きました。

ところで、家に帰ってからちょっと気になる新聞記事を発見:

 (日本経済新聞 2010年5月7日)

東京の世田谷区が2009年に、区内在住の65歳以上の高齢者を対象に実施した調査の結果なのですが、回答した高齢者約10万人の7割以上が「日中にほとんど外出しない」ことが分かったというのです。

質問では、日中(午前9時~午後5時)を過ごす場所を聞いているのですが、最も多かったのが「ほとんど家で過ごす」の42.5%だったとのこと。自宅の敷地内で過ごす人も含めると計72.4%で、高齢者の多くが日中にほとんど家を離れないという実態が明らかにされたということです。

また、近所付き合いについての質問では「ほとんど付き合いがない」「あいさつをする程度」が計57.1%で半数以上。一人暮らしで親族や友人と連絡を取ることがほとんどない「社会的孤立」の人も2.6%いたそうです。これは、先日このブログでも紹介した「無縁社会」が、東京の世田谷でも現実になりつつあるということなのでしょうか。

ポイントは、この調査結果を受けて、世田谷区がどのような対策を検討しているのか、ですね。とても興味あるところですので、今度ぜひ調べて見ようと思います。