遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

お松戸うさま

2006年09月09日 | 仕事
8日。 午前、松戸の矢切にて敬老会。 と言っても、皆さんお元気で、開演前から会場は盛り上がってました。 到着早々、主催の方から「皆さん揃ってます。お待ちかねですから、お願いします」というお言葉。 すぐに仕度をして、高座へ。 開口一番、「お待たせしました」…、でも開演予定時刻の“40分前”ですよ。

とってもイイお客様で、出演者も乗せられました。 私も、少し時間オーバー。

帰りは、松戸駅から千代田線に乗る。 PRIDE武士道でも活躍中、ウェルター級の川尻達也&石田光洋の茨城勢が車内にいた。 2人とも、先日は白星でしたね。 北千住から、やはり千代田線で、マッハと一緒になったこともあるし。 千代田線は要注意。


日暮里サニーホールにて、9月28日「こんにちは」の打ち合わせ。 協会事務所で、早朝寄席の準備。 これも、みな仕事。


鈴本夜席、私は今日で千秋楽。 連日、後に上がるアサダ先生に、「たっぷりね!」と言われる。 昼同様、ちょっとやり過ぎました(ネタは「金明竹」)。 アサダ先生から、三三、扇好、紋之助、扇遊、圓蔵。 仲入りを挟み、紫文、正蔵、小雪、そして扇橋。 敬称は略しましたが、いい顔付けですね。

楽屋にいると、噺を聞けるだけでなく、師匠方の会話をはじめ、いろんなものを見聞きできます。 「しまった!」と思ったのが、帯のこと。 たまたま私が締めていた帯、師匠と全く同じものでした。 5日目までに気付いてましたが、朝、同じものを持って出てしまいました。 そして、代演に来た正蔵師匠まで同じ帯。 「その帯、いい色だねぇ」と、大師匠。 「合わせやすいんですよ。茶の着物にも合いますし」と、正蔵師匠。

そう、私もうす茶の着物だったので、その帯(色は緑)にしたんです。
大師匠、高座でも話してましたが、正蔵師匠とはカレーの話をしてましたよ。 で、ネタは「田能久」でした。

終演後、大師匠をお見送り。 その後、下北沢のバーへ。 ご常連の皆さん、鈴本へ来て下さるという。 私の鈴本の出演は…、しばらくお待ち下さいませ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿