
予算委員会の最後、教育委員会の詳細説明がありました。
若桜小学校校舎を8月をめどに解体するというところで、町民からの(部分的にでも残せないか)声を伝える委員がありました。反対意見としては出さなかったものの、執行部案に賛成で、これまでの池小合併から分校休校などの流れを知っているだけに、ここまで来て本校だけを残すとなれば、池田小関係者・分校関係者に示しがつかなくなります。また、取り壊すというのを前提に建設補助金をいただいているので、それを返還しないといけなくなり、今後、取り壊すときは、単町費で払わなくてはならなくなるので、取り壊す方向で良いと思います。残しても維持管理費がかかることも忘れてはいけません。
現若小児童の一番好きなところである体育館が残るので、それで我慢してもらうしかないと思います。跡地利用の話にもなりかけましたが、今度の一般質問で言おうと思うので、黙っておきました。
一般質問で、尋ねた1日券の500円補助は、教育委員会では扱っておらず、産業観光課の索道会計ですべて処理しているようなので、答弁者は分かりました。対策を考えてもらえなければ、来年も行います。条例は、議員提出議案で修正できるそうですが、今あるのは、規則なので、変えられないそうです。初議員提出議案提出をとも考えたのですが、残念です。地元学生のシーズン券半額助成の一体、何がダメなのかがさっぱり理解できません。