２１日は、教育民生常任委員会がありました。
前回の続きで、町民福祉課と教育委員会の所管施設の視察を行いました。初めに社会福祉協議会のドリーミーに行かせてもらいました。とてもきれいに使っておられるので、使ってみたくなる部屋がたくさんありました。社会福祉協議会側の考えと包括支援センター側の考えとを聞かせてもらい、そろぞれの考えがあって、実際の所は、利用者がどう考えているかが本当なんだろうなあと思いました。
保育所に行きました。いつも行っているので、慣れてしまっている感じでしたが、他の委員の方に見てもらって、練習用トイレの所のクロスが剥がれているのが、本当だなあと思いました。新鮮な気持ちで見てみないといけないなあと思います。そう言えば、門のうさぎさんも壊れていたなあ。
最後に、久しぶりに旧寄宿舎に入りました。懐かしいさ反面、きれいになったのに、もっと使えるようになればいいのになあと思いました。
まとめがありましたが、とくにこれと言ったことは発言しませんでした。福祉面ももっと勉強しないと意見できないなあと思いました。
１８日で６月定例会が終了しました。
日本海新聞に出たとおりですが、３役の給与、議員報酬の減額の条例改正について、本会議でも賛成討論、反対討論が炸裂した本議会となり、町民のみなさんに是非、傍聴していただけたらよかったのになあと思われる最終日でした。来年からは、ＩＰ告知端末機で、議会の様子が見られるようになるそうなので、それぞれの議員の意見が聞かれることと思います。陳情の審査から本会議で、また、討論できることを知らなかったので、１つくらいはできそうな感じだったですが、まだ、方法が分からなかったので、今後はできそうな気がしてきました。一般質問以外での発言がいつできるか、早くできるように頑張りたいです。
ちなみに議員報酬の件は、審議会の答申通り１０％カットに賛成、さらに５％カットには反対しました。賛成討論をしないか先輩議員に言われました。もう一人、反対討論の方であればしようかなと思いましたが、言われなかったのでやめました。予め、自分が言うとしたらこんな感じかなあと文書を作っていましたが、十分、言っても良さそうだったので自信が持てました。次からは言えそうです。
今日は、議員提出議案として、議員報酬の協議を行いました。それぞれが議員の報酬に対しての意見を言って、無職の僕は、議員報酬に頼る所が多いので、特別職報酬審議会の答申通りに１０％カットを主張しました。でも、現行どおり１５％カットを主張する議員もあり、明日の本議会では、白熱しそうです。退職金をもらっているのが分かっている議員は、周りから「議員報酬を上げる気かいや。」と言われるようで、いろいろな立場があって、難しいなあと思います。議員として報酬が、がんばっとるのに安いなあと言われるような議員にならないといけないなあと思いました。
午後には、ＩＰ告知端末機の実演をしてもらいました。思ったよりきれいに映る画面で、動きにも対応していました。議会中継もＩＰ告知端末機で見られるようになるそうです。問題は、操作の仕方をいかに町民に分かりやすく説明するか、使えるようになるのかが問題になってくると思います。うちの場合は、子どもがおもちゃにしないように気を付けないといけないなあと思いました。
その後、教育民生常任委員会で、陳情の審査を行いました。４件について協議し、どうしても政策についての議論になってしまい、陳情の意図から外れてしまうことが多くありました。純粋に陳情の内容を採決するとなると、採択、不採択と意見が分かれましたが、民主主義で多数決で賛否を決めていきました。人としては、こうだけど、若桜町にとっては、こうだとか、いろいろな立場で考えると自分の中でも意見が分かれ、難しかったです。でも、自分の意見はしっかり言えたと思います。
６月定例議会２日目。
一般質問を３名の議員で行われました。前回は、自分もその一員で初質問で、あまり人の質問をしっかり聴けていないのが現状でしたが、今回は、しっかり聴くことができました。質問の仕方や再質問の仕方など、参考になることが多く、やはり議会だよりの紙面で読んでいることと実際に聴くのとは、全く違うなあと思いました。あそこまで、上手に質問できないとは思いますが、９月議会では、必ず、質問したいと思います。
質問の中にも早速、議会報告会の町民の意見が組み込まれていて、そういう意味では、スピード感があり、町民にはよかったかなあと思います。自分の中では、議会報告会のまとめをしてからされるのかと思いこんでいて、失敗したなあと思いました。町民のいいなあという意見をそのまま、質問すれば、いくらでもあったので、これから議会報告会のまとめがどのようにされるか明日協議しますが、その結果をふまえて、９月には必ずします。
今日から６月定例議会が招集されました。
若干、寝不足は否めませんが、サッカーＷ杯の初戦を勝利で終えて、気分は晴れ晴れ、天気は雨雨とした一日でした。条例改正は、育休、介護休がより取りやすくなるための条例改正で、まずは、公務員からということで民間まで広がってほしいという思いも込めながら説明を聞きました。議案もそんなにつっこんで質問することはなかったですが、報告の所で、気になる所を詳しく聞きたいと５つほど質問しました。納得する説明もありましたが、どうも分かりにくい今後は、こうしてほしいということをふまえて質問させていただきました。（ちょっと、いじわるだったかもしれません。）僕の身の回りの方にもしっかり説明して理解していただければ、変な関係が解け、みんなが同じ方向を向けるようにする第１歩かなあと思います。明日も続きがあるので、しっかり納得できるように頑張りたいと思います。
昨日で、結婚７年目でしたが、家のデジカメで写真を撮るだけのさびしい記念日になってしまいました。３年後くらいには、晴れやかに記念日ができるように自分自身も高めていきたいです。
今日は、あいにくの天候の中、氷ノ山の山開きが行われました。
登山者の応援を兼ねての和太鼓演奏を２回予定していましたが、２回目は、悪天候のため、できませんでした。リピーターの登山者から「今年は、何だか、さびしいなあ。」と言われてしまいました。今日みたいなときこそ、下山の時期を目指して温かいものを用意すると、お金を落としてくれる状況になるでしょうに。そんな団体が今年は一個もないので、すればいいのにではなく、自分から仕掛けていくことが必要だと感じました。
何とか少ない子どもを活かした子どもにとってもよい、観光客にもよいイベントにしていくことが大事なのかなあと思います。よい方法を考えます。例えば、小学校の親子会で、山菜を売るとか、地元の子どもがお客さんと一緒に登山するとか。
６月定例会の前に町民福祉課と教育委員会の事業・補正予算の説明を聞きました。こうして、定例会前に担当課の説明を聞くんだと改めて納得しました。
臨時議会後の事業・行事の説明と補正予算の説明をしてもらい、あまりつっこんで質問することが見あたらなかったので、聞くだけでした。最後に総合的スポーツクラブ設立の状況を聞き、委員は決まり、具体的な話し合いに入ってきているそうです。会費制だけでは、資金繰りが難しいということや施設の利用料などのことを話し合っているそうです。確かにそう感じていたので納得しました。
議会報告会の疲れが出たのか、風邪をひいてしまい、あまり考えられない状況での委員会で、町民福祉課の説明の時は、病院に行く始末でした。早く治して定例議会には、元気で向かいたいです。
今日は、１７時半から全員協議会が開催され、先月３１日から行われている氷ノ山の捜索状況の説明を受けました。
失踪から１１日経った今でも出てこられないのが現状で、ちょっとした情報でも関係箇所は、しっかり探してきたということでした。車が響きの森に置いてあったことだけが事実で、後は何も分からない状況になっています。家族の方もここまで探しても分からないのならと、何カ所かの占い師に尋ねるけど、まだ、生きているということは、共通して言われているのですが、右手が手入れされた林で、左手ががけの所にいるとか、登山道の左カーブの内側の所にいるとか、この山にはもういなくて、丸顔の方の所にいるとか、科学的根拠のない話はいろいろですが、とにかく帰って来られていないのが現実で、早く戻って来てほしいということがみんなの願いだと思います。
無事に帰ってこられることを祈っています。
７日の落折で議会報告会が終了しました。
各集落によって本当にいろいろな意見を聞かせてもらい、議会としても考えないといけないことがたくさんありました。実際の所、議員で話し合うことがないので、議会としてはどう考えている？という質問に対しては、何も答えることがないのが現状でした。前期の議員では、調査研究をしているので、そのこと（ブロードバンド事業、林業施策について、小中一貫校について）は話せるでしょうが、新人議員は、まだ、調査も個々でするだけなので、話し合うという場がまだないです。若桜町の大きな課題でもある「人口減少対策について」研究を重ねるような場を作らないといけないなあと感じました。何をするにしても人がいなければ、何も始まらないので、長期的な視野で考えないといけない問題だと思います。会期中なら集まりやすいですが、それ以外ならなかなか日程を取りにくいですので、計画的にしないといけないだろうなあと思います。
今回は、一般質問を見送りましたが、９月議会では、必ずします。今回は、少し私用でバタバタしていましたので、まとめることができませんでした。少しつっこみたいので、自分ももっと詳しく知っておいてから向かいます。
