若桜町社会福祉大会

若桜町社会福祉大会が公民館で行われました。
日本赤十字奉仕団で7年以上所属したということで、ボランティア功労ということで、表彰していただき、改めて地域に協力しなさいと言われたように思いました。できる限りできることをしていきたいと思います。
その後、「地域が支える・地域を支える〜災害時の助け合いから日常の福祉活動へ〜」と題して、NPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長の李仁鉄氏の講演を聞きました。
元々ある支え合いの力(互助、共助、自助)に、それ以上の体制づくりをするための方策を教えていただきました。
時系列的に、
事前の備え
3秒 3分 3時間 3日間 3週間 3ヶ月 3年 30年
命を守る緊急救援期 暮らしを支える、生活支援期 復興期(尊厳を保つ)
食事 情報 住宅
だそうです。移動に支障のある方、情報収集に支障(耳の聞こえない)のある方など、ケースによって対応を変えないといけないそうです。また、避難時に「高台」という聞きなれない言葉はダメで、「高いところに逃げてください」と具体的な行動を伝えることが重要だそうです。そして、避難訓練のゴールは、避難生活のスタートラインになるということで、そこで、ボランティアの種類も生活支援と除雪など、様々な形があり、できることを進んでしていくことが大事だそうです。しかし、被災者のニーズに合ったボランティアをしないとトラブルになり、しっかりとニーズに応えるような体制づくりが大事だということでした。他の地域からのボランティアも必要ですが、地元の人だからできることもあるそうで、顔見知りだから頼めることの役割を担ってほしいと言われました。自分のこと支援してほしいと言いにくいけど、他人のことは言えるので、「お困りの方、ご存知ありませんか？」と声かけしていくことが効果的ということも参考になりました。
最後に、シンポジウムで、5名のお話を聞きました。個人的には、個人情報のところが気になっていたのですが、自治会で個人情報を集められている実践を聞き、来年やってみようと思いました。空き家の情報も集めておられて、いいことだと思います。
福祉に強い町は、災害にも強いと聞きます。しっかりと福祉施策が充実するように、意見していきたいと思いました。

県町村議会議員研修会

明治大学名誉教授 NAPA Fellowの中邨 章(なかむらあきら) 氏の「地方議会人の挑戦〜一町村議会の改革と課題〜と題して、講演を聞きました。
地方議会の先進性と問題点で、海外の状況と比べられて、地方議会の役割の重要性を再確認しました。日本では、町村が減ってきているが、ベトナムでは、アメリカではなく、日本の議会を模範に地方議会を作ってきているそうです。そんな重要な議会であるにもかかわらず、議員のなり手がないのは、問題で、改善しないといけないということでした。
そこで、報酬、定数の話になり、高齢化する議会に若者も参画できるような取り組みをされている議会を紹介していただきました。長崎県小値賀町では、50歳未満は30万、50歳以上は、18万円だそうです。また、所得税だけでも減免する措置も考えられたり、定数を減らして市議会議員程度にするなどの方法についても提案がありました。今議会では、メンバー的に難しそうなので、実行に移すのは難しいですが、とても共感しながら聞かせていただきました。
最後に、これからの議員像を挙げられ、
①国や首長に立ち向かう議員
②Look Around ＝外部志
③ICTを駆使できる議員
④勉強する議員、族をめざす議員
⑤むかしを振り返らない議員
だそうです。胸に刻み、取り組んできたいと思います。

午後からは、「日本の政局・政治の行方」と題して、テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏の講演を聞きました。 「批判無くして進歩なし」と石破茂代議士が玉川大学の講演で話されたことをことに政局について話されました。おおよそ、希望の党などの戦略は！想像通りでした。
自民党が議席は獲得しているが、得票数は、野党の方が多く獲っていること。反安倍の意識調査が半数以上あったことなどから、ポスト安倍の有力候補に石破代議士が挙げられることを話されました。
2019、4月天皇退位がいつか？憲法改正がどの辺りまで項目として入っていくかが重要な視点となるということでした。

若桜クラブグラウンドゴルフ大会

小雨の合間の日差しが差し込む中、若桜クラブ第5回グラウンドゴルフ大会を開催いたしました。
寒い時期のせいもあってか、少数精鋭になりましたが、当日参加の方もあり、みんなが楽しくプレーされていたように思います。芝が少し重くなっているところもありましたが、実力を発揮されていたと思います。賞品は地元特産品を用意して、地元にも還元できています。特に、米作りをされていない方には、若桜の新米が大変好評でした。地元に方に地元のいいものを食していただけることは、とてもいいことだと思います。
今回は、大会に参加せず、大会運営に従事したので、私の成績はありませんが、皆さんに楽しんでもらえたことが何よりです。多世代と銘打っていながら、子どもたちの参加がなかったので、考えていきたいと思います。
ご参加くださった選手の皆さん、ありがとうございました！

若桜こども園運動支援事業

若桜こども園に運動の手伝いに伺いました。
今年も投げ投げランドで、いろいろな方法で投げてみました。利き手で投げたり利き手でない方で投げたり、座って投げてもみました。運動好きな子どもたちだということがよく分かりましたので、少し考えるような場面も作ってみました。投げる方向、身体の向きなどもいろいろ比べて見るようにさせると自然と答えが見つかってきたようです。
最後に、簡単なゲームをして楽しく終わりました。投げる経験を増やし、様々なスポーツに生かせるようにしていけたらと思います。

若桜学園1年生親子会

若桜学園1年生親子会がありました。
スポーツフェスティバルということで、どんなことをするのかわからないまま向かい、説明を受けながら運動しました。楽しい種目ばかりで、寒い中ではありましたが、あっという間に時間が経っていました。普段、絶対しないような動きなど、久しぶりに変わった筋肉を使った感じです。子ども対保護者でしたが、かなりガチで勝ちにいきましたが、子どもたちの圧勝でした。
終始、笑顔が絶えない、楽しい時間となりました。役員の皆さん、ありがとうございました！

学校林視察

学校林視察で御荷山に行き予定にしていましたが、天候が悪くなってきていたので、図面と遠方からの目視で行うことになりました。鬼ヶ城の馬場のところから少し上がったところで、図面では、かなり広い範囲のようでした。下の境界を確認すると上は尾根なので、分かりやすいところだそうです。岸野と三倉の境でもあるそうです。また、別の機会でも確認できたらと思いました。
案内していただく予定だった盛田さん、お休みのところ、ありがとうございました。

若桜クラブ理事会

若桜クラブの理事会がありました。
来年度に向けた予算、事業計画、法人格取得について話し合いました。toto 助成がなくなる来年度は、節目ですので、どういう方向でいくのかをしっかりと話し合いました。法人格取得のための書類もほとんど揃い、ゴーサインを待つのみでしたが、法人格取得の目的は、指定管理のためだが、出すつもりがないなら取得しなくてもいいのではないか。ということ。また、指定管理をする若桜クラブの利点は何か。ということも事務所を移動できるということくらいで、負担は増えることは確かである。ことを確認して、結論的には、若桜クラブを存続できる補助金のお願いでいくことになりました。
事務所を第1町体に移動して、同等の事業を行なって、より良い方策への一歩にしていけるように、万全を期していきたいと思います。
様々な抜本的な考え方の意見もありましたが、どうしても受け身にならざるを得ない団体だけに、かゆいところに手の届く社会体育の要になれる団体にしていきたいと思います。

放課後子どもの遊び運動教室

チャレンジスポーツクラブを行いました。
風船バレーをしてバレーボールにつなげていきたいという目的で進めています。初めは、なかなかうまくいかず、イライラしている児童もありましたが、続けていくうちに上手になっていき、ゲームになってきました。上手になったので、ビーチボールにしたらかなり難しくなったので、やめて、ボールは風船に戻し、ルールをバレーボール式にしました。それでもゲームになっていきました。
どうしても勝ち負けが気になりますが、上手になっていくことに意識を持っていきたいと思いました。

PTA3役会

教育を語る会に向けての3役会がありました。
集落合同懇談会で出してもらった集落要望をまとめて、事前に教育委員会に伝えておく項目を協議しました。今年形になったことがあり、少し表現を変えたもの、新しく出てきたことなどを整理しました。この数年間、テーマを持って会に向かうことになっていて、「若桜学園を卒業した後も若桜への思いを持続させるための仕組みづくり」ということで話し合います。12/7の19時若桜町公民館ですので、ぜひ、皆さんで意見交換をしましょう。

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