ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

酒向杜氏、津島屋外伝 「四十才の春」!

2016年08月01日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
酒向杜氏も、今年はいよいよ「不惑」。
今年のお酒を、おおいに期待していました。
ところが、品薄、残念にも酒屋さんから1本だけしか分けいただけませんでした。



      津島屋 外伝
      四十才の春

      純米大吟醸
      契約栽培米山田錦

      アルコール分/17度
      原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
      使用米/山田錦100%
      精米歩合/50%
      書家/遠藤泉女
      杜氏/酒向博昭
      御代桜醸造(岐阜県美濃加茂市)

      裏ラベルには.....



写真では、少々読みにくいので.........

 当家創業時の屋号である「津島屋」は、日本酒の限りない
可能性への挑戦と、酒縁への感謝のこころの象徴です。
私、杜氏酒向の年齢を刻む春の新酒は、
本年も無事に醸し上げることが出来た慶びに溢れます。


「三十九才の春」は、微かに苦みがありましたが、「四十才の春」は、それもなく、たいへんまろやかな仕上がりを感じます。
ふくめば、芳醇な旨さが口にいっぱいにひろがります。
こんな旨いお酒が、1本だけというのが、かえすがえすも残念です。

今は夏。
春に仕入れたお酒を、夏に飲む。
なかなか飲む決意がつかなかったから。
貧乏性なのですね、ぼくは。
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