8月19日
日経平均 1万6545.82円(+59.81円)
TOPIX 1295.67(+4.88)
出来高 17億5299万株
長期金利(新発10年国債) -0.090%(変わらず)
1ドル=100.13円(0.11円安)
8月15日 1万6869円 12億4377万株 1兆5701億円
8月16日 1万6596円 16億1458万株 1兆9787億円
8月17日 1万6745円 17億5182万株 2兆0728億円
8月18日 1万6486円 18億7609万株 2兆1485億円
8月19日 1万6545円 17億5299万株 2兆0001億円
今年の4-6月期決算は、厳しい外部環境のなかでも企業の底堅い収益力が示されましたが、なりよりです。
しかしながら、円ドル相場が安定しないこと、このことが、今週の日本株に影を落としそうで気がかりです。
話は変わりますが、最近、気になっていることがあります。
これまで、ぼくの持ち株の日々の損益は、大体においてTOPIXに連動していました。
ところが、近頃、相関関係が薄れている気がするのです。
日本の株式市場に、今までとは異なる動きがあるのでは、と懸念を感じます。
夏枯れの薄商いのなか、ディフェンシブ株の大幅下落と、ぼくの持ち株比率が、デフェンシブ株に偏っているのが原因かとも思うのですが、それ以外に、市場のゆがみみたいなものが反映されていないか、懸念しています。
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朝日新聞 2016.8.15
4~6月期
GDP 年率0.2%増
低金利で住宅投資増
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内閣府が15日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価変動の影響を除いた実質成長率が前期(1~3月期)比で0.0%増だった。
この状況が1年続いた場合の年率に換算する0.2%増。
住宅投資や公共投資の伸びが全体を押し上げて2四半期連続のプラス成長となったが、企業の設備投資や個人消費は低迷が続いており、景気は横ぱいから抜け出せずにいる。
日本銀行が2月にマイナス金利政策を導入し、住宅ローン金利が過去最低水準まで低下した影響で、住宅の購入が増加。
歴史的な低金利を背景に、住宅投資が5.0%増と大幅に増えた。
増加は3四半期ぶり。
新設住宅着工戸数は高水準を維持している。
公共投資も2.3%増と2四半期連続でプラスになった。
東日本大震災の復興事業を含む昨年度の補正予算の執行などが寄与した。
一方、企業の設備投資は0.4%減で、2四半期連続で減った。
船舶や工作機械などで減少が目立った。
輸出も1.5%減と、2四半期ぶりに減少に転じた。
欧州向けが低調だったほか、輪出に区分される外国人客の消費が4.5%減と14四半期ぶりに減少に転じたことも響いた。
GDPの約6割を占める個人消費は0.2%増。
2四半期連続のプラスとなったが、力強さを欠いたままだ。
衣類などの販売が低調だった。
物価の動きを反映した名目成長率は前期比0.2%増(年率換算は0.9%増)だった。