昨日の静岡新聞に被災がれきの試験焼却の終わった記事が載っていました。
島田市としての自治体の被災がれきの焼却受け入れを焼却場のある住民の大きな反対がありました。
国の細野大臣や、島田市長のがれき焼却に地元の子供たちの親や、茶農家の人達が大反対。
その人達のほんとうの心の中には困った人達を助けてあげたいという気持ちは必ずあったでしょう。
しかし目に見えない将来がある子供たちへの健康不安、風評による農産物の出荷停止、
地元当事者の方々は大変な思いで反対した事でしょう。
静岡県にも東海大地震の発生地域を抱える遠州灘を南に置き、原発が5基あります。
”もしも?”を考えれば何が何でも反対とは言わないでしょうが、見えない将来の子孫、農作物の被害、
それを考えるとなんでここで焼却をするの?という人達がいても、とがめる事は出来ません。
それぞれの人達の心の中には助けてあげたい、でも被害をこうむるのは嫌だとの
戦いが何時でも繰り返されているのだと思います。
国はそういう人間の心理をわかって震災処理を進めてくれればいいのですが、 、 、
”試験焼却の結果は普段となんら変わりなく!”
良かったですね、
”電力会社が廃炉を宣言すれば超一流企業に!”
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