今日はやまちゃんの63回目の誕生日です。
思えば祖父母より多く生き、父母の旅立ちの年にも近づいていく。
人生50年といわれてから現代まで、今や80歳前後が人間の寿命である。
今年のお正月3日のGoogleのニュースで、都知事の石原慎太郎さんがこう書いている。
”今になればなるほど私は三十年ほど前に東京で聞いた、
ブラックホールの発見者、天才的な宇宙物理学者ホーンキングの講演を思いおこさずにはいられない。
彼は講演の後に許された質問に答えて、
「この宇宙には、地球並みの文明をそなえた惑星は二百万はあろう」といい、
さらに、ならばなぜ我々は実際にその星からの宇宙人を実際に目にすることがないのかという問いには、
「地球並みの文明を持った星は自然の循環が狂ってきて、宇宙時間からすると瞬間的に自滅してしまうから
他の惑星まで出かける暇は有り得ない」と答えた。そこで私が挙手し、
「宇宙時間で瞬間的というのは、この地球時間で何年ほどか」と
質したら彼は即座に「百年」と答えたものだった。”
石原慎太郎さんの投稿ニュースの中で特に目に残ったのは”瞬間的”と”百年”。
63歳になってまだ俺の人生は宇宙時間でいえば瞬きのつぶった目も開けていない。
宇宙時間でいえば63年なんてな何と短い年数(時間)でしょうね。
楽しく暮らすも、くよくよ悩み暮らすも、人達は一瞬の中に生きる。
その多くの一瞬一瞬を見つめてきた太古からの富士山を誕生日の朝、撮ってきました。
”瞬きの中、気楽に行こう♪”
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