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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

海のお清め 瀬戸内海、太平洋、宇和海

2010-08-09 22:41:27 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

ウスバエ海岸(足摺)

川の清めが続いたが、その後海になった。8月1日の早朝、チエさんと瀬戸内海まで走った。今回は、御神酒、塩、お水、鈴の他、榊とご神鏡を奉納した。しかし、奉納する鏡を忘れてしまい、取りに帰り当初の目的地と変更して行った。

瀬戸内海

そして1週間後の8日、黒潮が日本で最初に接岸するポイントの足摺岬のウスバエ海岸、宇和海にまた、二人で出かけた。

昨年出かけた時は前が見えず、ワイパーが振り切れそうなくらいの大雨で途中で引き返そうか思ったが、今回もお天気は不安定で途中何度も雨が降ってきたが、足摺スカイラインは濃霧と雨で、また、お天気は悪いな~と思っていた。

まず、白皇神社の菊理媛様にご挨拶してからと思い、神社の近くには置けず、駐車場を探して金剛福寺の付近まで行ったが、周辺は離合できないくらい車と人が多かった。

反対にウスバエは沖の岩礁に釣り人が一人居るだけで、誰も居ない。清めるには絶好の機会だった。竜王神社にご挨拶をして、清めをした。神事をし始めると、海面がぶわぁ~と膨れ上がり、岩にどぉ~んという大きな音で波が勢いよくぶつかって来た。撒いた榊の葉は瞬く間に沖に持ち去られた。最後に海にやっとの思いで手を入れてエネルギーを入れた。ゴツゴツしている上に波が荒く、下手をしたら落ちてしまいそうな所だった。

途中、見晴らしの良い所でウスバエ海岸を見ると、海がとても青く白波とのコントラストがとても美しく、「青い海、四国」という何かのキャッチフレーズを思い出した。(一番上の写真と下)

 唐人駄馬

前回大雨で行けれなかったので唐人駄馬の巨石群を見に行き、千畳岩の上で眺めを楽しみながらしばらく休んだ。この日も6時前からずっとに乗りっ放しだったので少し疲れが出ていたのが、此処に座っているだけで回復した。足の裏がずっとビリビリしていた。スカイライン側は黒い雲と霧が見えて雨、ウスバエの方向は晴れている何とも左右で対照的な天気...。此処は日差しも強くなく、30度きっていて心地よい風が吹き、いつまでも居たいと思ったが、家族連れが来たので場所を譲って降りた。足摺テルメで昼食を取り、今度は宇和海に向けて走った。やはり、スカイラインは雨。

宿毛まで出ると30度を超え暑くなってきた。

最後の目的地まで来ると、もう3時を回っていた。

宇和海

一休みして清めをしようと思ったらどじな私は、又にご神鏡を忘れたりしてバタバタとしてしまった。「お清め申し上げます」と心の中で思った途端、又波の音が大きくなった。足摺とは違い、傾きかけた太陽の日差しがきつくジリジリ肌をこがす。

祝詞をあげ始めるとなぜか、チエさんもずっと足のうらがビリビリしていたという。上記の写真の手前がキラキラと光っているのが気に掛かる。その辺にご神鏡が沈んでいる。

3つの海は波の荒さも、色も(温度も)全く違うのが良く解った。瀬戸内海は穏やかで本当にうち海で静、太平洋は荒々しく豪快だった。

朝6時前から、夕方6時近くまで12時間私達は走り回っていたが、疲れを感じなかった。

不安定なお天気の中、にも打たれず、大雨も降ったが、神事をする所では晴れ、よく守られたものだと思う。これで今回の川と海の清めは終わりだという。

 

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