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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

大山祇神社と未来心の丘

2013-02-13 21:32:22 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

先日の2月10日に大山祇神社へお参りに行った。

途中、ユキちゃんや従姉妹のタカコチャン親子と合流したので朝7時過ぎに家を出ても到着したのは11時前だった。

連休で旧正月と言うのもあり、何時もよりずっと人は多く、駐車場にはずらっと観光バスが並んでいて、旗を持ち観光客を案内しているガイドさんの姿も多い。

まだ午前中ということだろうか人が多くとも境内に入ると空気の違いを感じた。

松山に出るまで高速道路を走っていると、何時もと違って山々が太陽に照らされ、まるで阿蘇の外輪山を見ているような気がした。

やはり、それは私だけでなくユキちゃんも「今日の太陽の光が違うわ。」と言う。

その日は旧正月でもあり、新月が重なっていた。何か関係があるのだろうか。

日輪も写っているが、門の右側の柱に緑色の光がある。何かは分からないが、ノワタリさんに話すと、「良いものですよ。」と言われた。後日写真を送付すれば、はっきりするだろう。

お宮参りや後でまた行くと結婚式を挙げた方達と出合ったが、御祈祷を頼んだ人も多いらしく、境内をぐるっと周って来ても太鼓のドンドンという音や笛の音が響いていた。

そのまま、鶴姫さんや岩長媛様の祀られている阿奈波神社へ行こうと思っていたが、お昼時は食堂が込み合うので食事を先に済ませることにした。

何時もより、鶴姫像も明るい。手分けしてお清めし、近くに釣をされている人がいたので幾分鈴も控えめに振り、白やピンク、黄色の混じった菊の花束を海に流し、祝詞、般若心経や御真言を私があげている間、ユキちゃんは目を閉じていて、

「上から、金色の光が降りてきてる。」と言ったが、鶴姫様の周りの岩は金色に光っている。

その後、一人であれば行くのをしり込みしてしまう阿奈波神社へ向かった。歩きながら、「ちょっと暗いし、一人だったら寂しいから嫌なのよね。」と話しながら行ったが、

着いてお清めをしていると、

「『本当はこんな色で綺麗だったのよ。』と言って、とてもあざやかなお社を見せられたわ。」とユキちゃんが言った。

今回、以前のような暗さは無い。

お社のすぐ横の山際になぜか媛神様なのに男根が幾つも祀ってある。最初行った時は気づかなかったが、2度目に行った時に「何で?」と思い、ノワタリさんに伝えると、「今度行ったら、其処もお清めしてください。」と、言われたが、

多分、始めはお社だけだったのに、後で作ったのでは?それがこの媛神さまは嫌なんじゃないかしら?それで暗さの元はそれ何では?と言う事に私達の間ではなった。

もう一度、大山祇神社にご挨拶をして、多々羅大橋を渡り、広島県に入り生口島の耕三寺の未来心の丘へ行った。

耕三寺は西日光と言われているそうだが、入場料の1200円にはびっくりした。

境内に入ると、お香の匂いが漂い、色鮮やかな建物と、大きな観音様の像があった。

イタリアから大理石を輸入して作ったといわれる山頂の大理石の庭園を夕方の民放のニュース出見ていたので是非、行ってみたかった。

お天気にも恵まれ、暖かい日だったので心地よく、そんなに高さがあるわけではないが見晴らしもよく、瀬戸内の穏やかな海と大理石の白いモニュメントもあり、まるでエーゲ海にいるような気分である。すんなり帰るのには惜しく、まるでその景色の一部であるかのように溶け込んでいる喫茶室で私達は休んだ。室内も白い壁で外の大理石と一体化しているようであったが、他に客はいなかった。

 しかし、私達だけでなく、降りながら「良いものを見せて貰いました。」と言うお爺さんの声を聞いた。

私達も、先の大三島と又違っているがとても心地よい時間を過ごし、気づけば夕方の4時になっていてそこを離れた。

松山でタカコちゃん達と別れ、ユキちゃんと話していると、

「後、10年って聞こえたのよ。これから10年間周るのかな~。お参りって言う大儀名文があるから出やすいのよ。又誘ってね。」と言う。

彼女も痴呆になりかけた姑と病のある舅の介護があるので、日帰りならば動ける。抱えているものもあり、10年前にノワタリさんと友人の中で一番最初に出合っていながら、昨年まで一緒に行動する事が出来なかったが、ようやく動く事が出来だした。

多分私達はこれから10年間行動を共にするのだろうと思いながら、新月の闇夜の中を走った。

 

 

 

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