Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

禊をする

2013-05-30 22:21:11 | 日々のつぶやき

5日の朝、私はノワタリさんにお手伝いしていただき、禊をした。

彼女の形見のアクセサリーを浄化し、彼女があの世へ導かれた後、ノワタリさんが

「今度は、あなたの禊の番よ。私もこんな事初めてなんだけど、お友達が亡くなられた事をきっかけにあなたもまた、変わって行くのよ。」と言われた。

その言葉を頂いた時、苦しんでいる時「手を出せない。」と、言われた訳が分かった。

5月の連休中まだ、日中の最高気温が20℃になるかならない日の朝、彼女の遺品を浄化した川の中で行なった。

その日は晴天であったが風は冷たく感じたが、不思議と川の中は思ったほどではなかった。

同時に始めるので10数えながら川の中へ走った。神棚の榊の水を川に流して、ノワタリさんの配慮で足と腕だけ肩まで水の中に入れ首には真新しい白いタオルを川の水に浸し首に巻き、大祓い祝と般若心経をあげたが1回ごとに浸しなおし冷たい水が首元から伝わって流れた。

祝詞を間違えたらいけないのでプリントして濡れないようにビニールで巻き、洗濯ばさみではさんで紐に吊るして水面に浮くようにした。

しかし、中腰の不自然な姿の方が疲れるので意を決して川底にお尻を付き、肩まですっぽり水中に入って祝詞をあげ続けた。

そのうちに何処からかお線香の匂いが漂ってきた。あたりを見回しても、それらしき物は見当たらず、下を向くと、それは川の中から発していた。

30分近く過ぎた頃、河原に置いていた携帯が鳴り出したので水中から勢いよく立ち上がると弾みで?

祝詞を書いた紙を止めていた洗濯ばさみが外れ流されたので、追いかけてまたはさみ直したはずが、また流れに飲まれ、流されていってしまった。

慌てて岸に戻り携帯を取ったが、それまで寒さを感じなかったはずが、ガタガタと小刻みに体が震える。

そんな事をノワタリさんに伝えると、

「祝詞はその川が必要だったんですよ。お線香の匂いはあなたに見せたんですよ。あなたが生まれてから今日この時までの一切の罪.穢れは消えました。まあ~、これからも現実にはいろんな事が起きて、体験するでしょうけど...」と、言われたが、私には分からずとも、彼女には分かるはずで恥ずかしくなった。

「ノワタリさん、大変だったでしょ、恥ずかしいな...」

「ええ、うなり声も出ました。でも、あなたはこの10年一緒に旅をしてきたから、普通の人よりは軽いほうですよ。誰でも楽しい日々ばかりではありませんからそれなりに色んな物を抱えてきてますから、恥ずかしがる事は無いですよ。さてあなたがどう変わっていくか楽しみね。でも、今はふ化したばかりで翼が濡れた状態です...。一時気をつけて下さいね。」と言われ、その後川の龍神様に御礼を言い、何時もの御神酒、御塩、水で清め終わると、丁度河原に来て1時間経っていた。

車に乗り込みすべてが終わり安堵した途端、振るえの他下腹にズンと重くなって来た。おなかが冷えたみたいである。

帰宅して熱い風呂に飛び込んだが、冷え切った体はなかなか温まらず、その日から1週間以上体がだるくただひたすら寝るばかりであった。

ノワタリさんが1週間で礼文島、利尻島を含め北海道を海岸沿いに周られた後、1ヶ月間精も根も尽き果ててその後変化されたと言うことだったが、人によって変化は違うらしいのでどうなっていくののか分からない...。今も分からない。

ノワタリさんのほうも神様方の動きがあり、国常立命様が祀られているご神前の横に祀られていた観音様や、天使の置物は他に移られ、大本教の出口ナオさんと出口王仁三郎さんの写真だけになり、以前からお稲荷さんはあったのだが三柱神社の御祭神さまが入られたそうで、まるで玉置神社の分社か日月神事みたいになったと仰れ、何かの準備だろうか、そして私はどう使われるのだろうと思ってしまう。

10年前は日月神事に書かれている事は、遠い先の事でショックも大きく世界を相手に戦が起こるとはにわかには信じれなかった。しかし、今の世の中きな臭くなったと同時に異常気象と毎日のように何処かで起きる地震...、現実味を帯びてきている。

 

 

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