「morning call」は、和製英語だよ!

2016-11-02 15:03:36 | 語学学習
 つい最近、生徒さんの一人に海外旅行のための英会話を教えていた時のことでした。ホテルのフロントで「7時にモーニング・コールをしてもらえますか?」を英語でどう言ったらいいですか?と聞いてみたら、彼女は、モーニング・コールが和製英語だと知ってて、「Could I have a wake-up call at seven?」と答えてくれました。彼女が正しく答えてくれたので、何だか嬉しくなりました。

 そうなんです。英語では「wake-up call」と言うんです。だから、「morning call」と言っても通じません。「なんだ。そんなことは知ってたよ。」と言う人がけっこういると思いますが、念のために書いてみました。

 ついでながら、「Could I have~?」は、「~をもらえますか?」という意味なので、いろいろな場面で使えます。例えば、「Could I have a blanket?」(毛布をもらえますか?)、
「Could I have two hambergers?」(ハンバーガーをふたつもらえますか?)など、飛行機内とかハンバーガー・ショップなどで使える英語表現です。機会のある方は、参考にして下さいね。

 英語のことでさらに詳しくいろいろなことを知りたい方は、どうぞ習いに来て下さい。その際は、まずご連絡下さい。(連絡先は、僕のホーム・ページをご覧下さい。ブログ内のスクール情報はこちらをクリックして下さい。)

 それでは、今日はこの辺で。