英語を使い過ぎ(その 23)

2015-11-30 15:32:20 | 語学学習
 この前テレビのある番組を見ていたら、納豆の話をしていて、その中で「納豆エキスパートが......」という表現が出てきた。僕は、「ああ、またか......」と思ってしまった。

 「エキスパート」は、英語で「expert」と書いて、意味は「専門家」ということですが、だったら日本語で「納豆専門家が......」と言えばいいんじゃないのか?と感じてしまったんですよ。

 ここで僕が言いたいことは、皆さんもう見当はついていると思いますが、ちゃんとした日本語があるのにどうしてわざわざ英語を使わなきゃいけないんだ?、なんでそんなに英語を使いたがるんだ?ってことです。さらに、この高齢化社会なので、お年寄りには理解しにくいと思うんですよ。

 とにかく、またしても不必要に英語を使い過ぎているという場面に出くわしてしまって、「何だかなあ......?」と疑問に思った瞬間でした。

 ついでながら、「専門家」という意味では、「specialist」という英単語もありますね。英語に関心のある方は、参考にして下さいね!

 またしても「ボヤキ」みたいになってしまったけど、読んでくれた方々には感謝します!!

 では、きょうはこの辺で。