今日の京都は冬型の気圧配置となり、保津川の渓谷
にも一日中、冷たい風が吹く寒い日となりました。
保津川遊船では、冬の到来を前に今日から冬使用の船
冬季船の準備が始まりました。
今月には入り、保津川下り乗船場の対岸にある造船所では、
従来の船を冬季船に改良する為の設営が進められていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ec/23f8d304776dc8b6e0dfd4860ad413e8.jpg)
冬季船とは、船の両端にプラスチック製のスライド窓が付き
金具で組み立てた屋根を強度の高いビニール囲いをします。
内部の椅子は全て取り払い、船底に板張りを設置したあと
その上にじゅうたんを敷き、座敷型の遊覧船になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/09/93108215189882073ac6772b330a9c83.jpg)
一艘、一艘、船大工さんの手作りにより冬の船が完成していきます。
計20艘あまりの船が冬季船となり、保津川下りの
冬シーズンを支えることになるのです。設営にも手は抜けません!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/50/43642e0f48875b156f385ee5d177fa47.jpg)
設営が完成した冬季船は順次、トラックで係留地である
乗船場対岸の河原に運ばれて行き、ワイヤーロープに
つながれて並べられます。
それと入れ替わる様に、今シーズン活躍した80艘あまり
のオープン船が造船場の格納庫へ運ばれていきます。
今シーズン、ご苦労さまでした~ですね。
冬季船は内部にストーブを設置するので船内は
ポカポカ暖かい川下りが楽しめます。
この冬季船の今年度デビューは来週の10日(月)から、
3月10日の「春の開幕」まで運行されます。
冬の保津川峡谷は秋の華やかさとうって変わり
静寂に包まれ、もの悲しい雰囲気さえ漂う空間
へと姿を移します。
四季のうつろいを、身近に感じられるのが保津川下りの魅力。
山が一年の疲れを癒すため、眠りに入った様に感じる
保津川渓谷の冬。
‘凛’とした静寂のなかに広がる渓谷の冬景色を
五感で感じる川下りを是非、体験してみてください。
皆様のお越しをお待ちしております。
にも一日中、冷たい風が吹く寒い日となりました。
保津川遊船では、冬の到来を前に今日から冬使用の船
冬季船の準備が始まりました。
今月には入り、保津川下り乗船場の対岸にある造船所では、
従来の船を冬季船に改良する為の設営が進められていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ec/23f8d304776dc8b6e0dfd4860ad413e8.jpg)
冬季船とは、船の両端にプラスチック製のスライド窓が付き
金具で組み立てた屋根を強度の高いビニール囲いをします。
内部の椅子は全て取り払い、船底に板張りを設置したあと
その上にじゅうたんを敷き、座敷型の遊覧船になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/09/93108215189882073ac6772b330a9c83.jpg)
一艘、一艘、船大工さんの手作りにより冬の船が完成していきます。
計20艘あまりの船が冬季船となり、保津川下りの
冬シーズンを支えることになるのです。設営にも手は抜けません!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/50/43642e0f48875b156f385ee5d177fa47.jpg)
設営が完成した冬季船は順次、トラックで係留地である
乗船場対岸の河原に運ばれて行き、ワイヤーロープに
つながれて並べられます。
それと入れ替わる様に、今シーズン活躍した80艘あまり
のオープン船が造船場の格納庫へ運ばれていきます。
今シーズン、ご苦労さまでした~ですね。
冬季船は内部にストーブを設置するので船内は
ポカポカ暖かい川下りが楽しめます。
この冬季船の今年度デビューは来週の10日(月)から、
3月10日の「春の開幕」まで運行されます。
冬の保津川峡谷は秋の華やかさとうって変わり
静寂に包まれ、もの悲しい雰囲気さえ漂う空間
へと姿を移します。
四季のうつろいを、身近に感じられるのが保津川下りの魅力。
山が一年の疲れを癒すため、眠りに入った様に感じる
保津川渓谷の冬。
‘凛’とした静寂のなかに広がる渓谷の冬景色を
五感で感じる川下りを是非、体験してみてください。
皆様のお越しをお待ちしております。