12月に入りましたが、今日の京都は東の高気圧に
覆われ、行楽日和のポカポカ陽気となり、嵐山では
観光シーズンど真ん中並みの人出で賑わっていました。
渡月橋上流の大堰川には屋形遊覧船や貸しボートが、
水辺いっぱいに浮んでいました。
大堰川を挟んで左右にそびえる小倉山と嵐山の斜面に
生える色とりどりの紅葉を、水面に浮ぶ船から
眺める景色は、秋の京都の中でも最高の贅沢でしょう。
渡月橋も嵐山散策を楽しむ人で超満員!
今日は渡月橋も歩行者天国と化しています。
橋の上から望む大堰川と背景に迫る嵐山の景観の見事さに
多くの人が足を止めて、記念写真を撮られるなど
終焉まじかの嵐山の秋を堪能されていました。
私達、保津川下りの船が保津峡から嵐山に入り、
松籟庵という川沿いに建つ料亭が見えてくると
どこからか美しい笛の音色が聞こえてきます。
このブログにもよくコメントを下さる‘きこ’さんです。
今年も彼女の吹く龍笛の雅やかな音色が、紅葉で彩られる
秋の嵐山情緒をより一層盛り上げて下さいました。
保津川下りのお客さんも大喜びで、皆さん盛大な拍手を贈られます。
深まる秋、時折吹く冷たい風が赤く染まったもみじの葉を
散らし、微かに冬の訪れの予感を感じる12月の嵐山。
散り紅葉の哀れ感が美しさを際立たせる嵐山。
古の都人が魅せられた終焉の‘美’の世界に
浸れりながら、去り行く秋を感じるはっちんです。
覆われ、行楽日和のポカポカ陽気となり、嵐山では
観光シーズンど真ん中並みの人出で賑わっていました。
渡月橋上流の大堰川には屋形遊覧船や貸しボートが、
水辺いっぱいに浮んでいました。
大堰川を挟んで左右にそびえる小倉山と嵐山の斜面に
生える色とりどりの紅葉を、水面に浮ぶ船から
眺める景色は、秋の京都の中でも最高の贅沢でしょう。
渡月橋も嵐山散策を楽しむ人で超満員!
今日は渡月橋も歩行者天国と化しています。
橋の上から望む大堰川と背景に迫る嵐山の景観の見事さに
多くの人が足を止めて、記念写真を撮られるなど
終焉まじかの嵐山の秋を堪能されていました。
私達、保津川下りの船が保津峡から嵐山に入り、
松籟庵という川沿いに建つ料亭が見えてくると
どこからか美しい笛の音色が聞こえてきます。
このブログにもよくコメントを下さる‘きこ’さんです。
今年も彼女の吹く龍笛の雅やかな音色が、紅葉で彩られる
秋の嵐山情緒をより一層盛り上げて下さいました。
保津川下りのお客さんも大喜びで、皆さん盛大な拍手を贈られます。
深まる秋、時折吹く冷たい風が赤く染まったもみじの葉を
散らし、微かに冬の訪れの予感を感じる12月の嵐山。
散り紅葉の哀れ感が美しさを際立たせる嵐山。
古の都人が魅せられた終焉の‘美’の世界に
浸れりながら、去り行く秋を感じるはっちんです。