一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

宮内庁「週刊新潮」(平成23年4月14日号)の記事について

2011-04-10 09:30:32 | その他
週刊新潮4月14日号に「両陛下『お見舞い』に胡坐で応じた避難者に誰か礼儀を」との見出しの記事があり,
「男性の被災者で何人かが,両陛下を前に胡坐をかいて言葉を交わしていたのです。
いずれも比較的若年層の人々でしたが,陛下が膝を折ってお話になっているにもかかわらず,
そのままの姿勢でした」と述べられています。

天皇皇后両陛下は日頃から側近に対し,身体の不自由な人,
あるいは何等かの事情により正座のしづらい人には決して無理をさせないようにとおっしゃっています。

また,ここに掲載されている写真の一つの人は,日本で勉学中のネパール人であったと聞いています。
避難中というつらい状況下,また外国人の習慣の違い等を考えれば,
両陛下も無理して正座をしなくてはいけないとはお考えにならないのではないかと思料します。

http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h23-0408.html
宮内庁ホームページから

日本の象徴であられる天皇陛下は本当に素晴らしい。

襟を立てて被災地に視察に行く某女性大臣とは大違いです。
比べる方が間違いなのですが。

リンク先の写真を貼ろうと思いましたが、気持ちが悪いので止めました。



最新の画像もっと見る