一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

肺癌入院記8 術後五日目

2016-12-30 14:07:40 | 肺癌入院記
十二月十四日

術後五日目

今朝も三時に目がさめ、その後は眠れず

でも五六時間は寝ているから日中も眠気はない

朝食前にコーヒーが飲みたくなって二階上の自販機コーナーへ

看護師や主治医に許可を求めると、藪蛇になるかもしれないのでこっそりと

豆から淹れるコーヒー自販機があり、砂糖抜きミルク多めで

部屋に帰って香りと味を楽しむ

コーヒーのリラックッス効果を実感

病室はコーヒーの匂いで一杯に

全然こっそりでは無くなった

十一時から昨日とおなじ・・・名前を度忘れで・・・そう・・・リハビリセンター

今日はこぎました十分、負荷を強くしてと頼みましたがダメと

軽すぎて漕いでいるのがばかばかしく思える

病室からセンターまで行く方が疲れるくらい、これもリハビリの一環か

午後からシャワー、下半身だけ

ついでのシャンプーも、シャンプーは持ってきていないので看護士さんに借りる

シャワー室、入浴室は予約制で一人で入れるのでゆっくりできる

でもあまり綺麗ではないので土曜日退院ならもう使いたくない

時間制限は、入浴で三十分あるので十分

シャワーは入って上がるまで十五分、傷を濡らさないように気を使うので全身洗うなら十分もかからないような気がする

シャワーの後、再びコーヒー、コーヒーを飲みながらの読書は最高のリラックスタイム

夕方、執刀医が病室に

金曜日の検査(血液、レントゲン)で問題がなければ予定通り土曜日に退院

でももう少しいますかの質問に

先生がさみしいなら二三日は

でも看護師さんが可愛いから一週間くらいはいいかな、と答えると

可愛いですものね、と苦笑い

仕事帰りの妻が来ていた時、中勤の看護士さんがあいさつに

帰った後、妻が含み笑い・・・

私の病院で最大の楽しみが消えたのがおもしろかったよう

そう、今日の五時から零時までは男の看護士

どうせこの後顔を合わせるのは一回だけだから

明日の朝起きた時は可愛い・・・



朝食



昼食



夕食