一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

天神様に帰ってもらいました

2014-01-25 14:10:00 | その他
今日は初天神、今年初の天神講。

天神様の祥月命日(神道では正辰日というらしい)は二月二十五日。

地方によってはその日に天神様を飾ってまつるようです。

富山県では今日、正月に飾った天神様をかたずけます。

その前に鯛の尾頭付きか蟹をお供えします。

昔はタイのおかしら付きに決まっていたように思うのですが、
最近は蟹のほうが流行なのか蟹ばかり売っていると妻が言ってました。

ということで今年は蟹をお供え。

天神様をしまう時間が遅いと天神様が帰るのが遅くなり、
ほかの天神様が先に帰っているので居場所がなくなるとか。
(40歳過ぎてから初めて聞きました)

天神様が椅子取りゲームでもないと思いますが。

どこに帰られるのかは知りませんが、神様だからテレポートではないかと・・・・・・

それに本尊(神道でもこの呼び方でいいのかな)は一柱だけだと思うのですが。

沢山軸とか像があっても分身の術で。

突っ込みはこの辺にして。

一度聞いてしまうと気になるので、それからは朝一番に帰っていただくことにしています。

そのためにはお供えは前日に。

我が家では昔から天神様がおられる間、晩御飯をお供えしています。

私たちが普通に食べるお菜から一、二品。

洋食っぽい日もあるので天神様も驚かれると思います。

お供えが、卵焼きとか、ハンバーグ、スパゲッティ。

ほかの人から見ると驚愕のお供えです。

でも気持ちですから、何もないよりは良いかと・・・・・

最後に富山弁[高岡](新湊)で今日の内容のまとめを。

今日てんじはんかえ[たった](らっしゃた)がいぜ。

まとめ短すぎ・・・・