小路幸也 著
平凡な日常をそれなりにこなす印刷会社のサラリーマン・石井は、人身事故を起こし、パニックで逃げてしまう。伝説のギタリストでありながら、今はホームレスの辰吾、メジャーを夢見るバンドマン・小嶋を巻き込んで辿り着いた先は、寺の土蔵。そこは引きこもりの高校生・聖矢の住処だった。年齢も人生もバラバラ、けれど唯一の「共通点」を持つ彼らが出会ったとき、起こった「キセキ」とは―!?小路幸也が描く大人の青春小説!!
昨夜、妻が文具屋に行くというので車に便乗。
ついでに近くの書店に。
小路幸也の本を二冊買ってきました。
悪人が出てこない話は読んでいても安心できます。
音楽をしてる人だと登場人物の気持ちがより分かるだろうなと思いながら昨夜のうちに読んでしまいました。
冬の夜バーボンのお湯割りを飲みながら本を読む。
なかなか良いシチュエーションです。
座っている椅子が台所の椅子でなく書斎の椅子ならもっといいのですが、残念ながらそんな気の利いた物はありません。
本の中に入りきっていれば周りは見えないからどうでもいいです・・・・・負け惜しみ。
話は変わりますが年末宝くじ前後賞合わせて7億円。
いつも妻が買い物をしているショッピングセンターの宝くじ売り場から出たようです。
宝くじを買ったことのない私には縁のない話ですが、七億円もあれば立派な書斎が・・・・・