百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

「百休庵」花便り と 新保裕司先生 正論大賞受賞記念講演概要

2018-03-17 20:34:41 | 日記
 今朝(H30.3.17)の、当庵周りの花の様子です。

                  当庵前の 鹿児島紅梅、満開です

二箇所の ↑↓ サクランボ畑、満開です。今年は 保育園 小学校とも 声掛けするつもりです 



 昨日の産経新聞に、第33回正論大賞に輝かれた 文芸批評家・都留文科大学教授の新保裕司先生の大賞受賞記念講演概要が出てまして、やはり素晴らしい内容でありますので、掲示したく存じます。この切り抜きの裏側が 1面でして、そこに「いつの日か「海道東征」を ウイーンで・・・」と書かれてました。日本人は海外の評価に からっきし弱いので、これは実に いい案だなぁと感心した次第ですが、一日も早く実現できますこと、願ってます。



ここまで仕上げた後、思い付いたことがあります。ウイーンはワルツのイメージが強く、雰囲気が合わないのではないかと思ったのです。目指すなら英国、それも「THE PROMS」をターゲットにすべきではないだろうかと。

日英同盟締結は 1902年ですから、2022年はちょうど120周年。この節目の年、「JAPAN’S Sir Edward William Elgar KIYOSHI NOBUTOKI」を 銘打ち、「JAPAN DAY」を設けてもらうよう働きかけたらどうかと思うのです。

都合好いことに、お二人は 47年もラップしてご存命ですから、同時代と言っても差し支えないと思います。
    「海道東征」作曲家 信時潔さん         1887~1965
    「威風堂々」作曲家 エドワード・エルガーさん 1857~1934

資金が必要ですが、寄付を募り、コンサートツアーを計画したらと思います。オイラは 応じ、参加します。老生のような者は、日本中 多くいるはず。何せ「にっぽん興し !!!」をやるのです。きっと数多の賛同 得ること 間違いなし。いいですねぇ、イギリス 行きたいです、こんなイベントなら 喜んで。


 < 追 伸 > H30.4.14 記
本日 午前中の、我が家の ポストサクラの 花模様、手前から リキュウバイ & ニシキサンシュウ & ハナミズキ & ハナズオウ です。
 




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