老生は 歌がなくては生きられないと断言できるほどに 歌が好きです。で今年から【この歌聞いて生きてますの記】というシリーズを立ち上げることとしました。水疱瘡→肺炎か結核かインフルエンザ→ひどいリウマチと 散々痛めつけられた昨年は、【中島みゆき】さんの【ファイト!】が イチバンの友達でした。
その病に快復の兆候が顕われだしますと テレビの歌番組を見る元気も戻ってき、そんな中 NHKで、【椎名佐千子】さんが【ちあきなおみ】さんをカバーされた 【吉田旺】さん詩【杉本眞人】さん曲【冬隣】という歌に いっぺんに魅せられてしまいまして、直ぐ様 CDを取り寄せ 以来 何回も何回も聴いているのでありますが、当該CDに入っている【役者】【悲しみを拾って】【かもめの街】【男駅・女駅】なんかも 誠に素晴らしい歌であることを発見し 併せて楽しんでおりまして、それにしてもです、【ちあき】さんの歌の上手さには ほとほと感嘆させられます。
愚生は若い時分から、田臭の骨の髄まで染み付いている老生では とても生み出し得ない、都会の香りする この楽譜 ↑ の【山崎唯】さん作詞作曲【白い想い出】という歌が大好きでして、この季節になりますと、下手なギター伴奏でもって唄っているのでありますが、この歌が一般に放送されることは めったになく、まして【ジョーン・シェパード】さんのオリジナル版なんぞ 皆無でありますから、数年前から まさに「聴きたくて聴きたくて たまらない」といった まさに飢餓状態でございましたのが、あるとき不図「Amazonでも売ってないのだが、ひょっとしてYahooオークションに出てないだろうか」と思いつき、見ますと 幸いにも 2点出品されてい、100円と400円で どちらも落札し、聞くことが叶ったのであります。なお 100円で落札した方がノイズは少なく、ジャケットは 400円の方が 断然綺麗でしたので、いいとこ取りをしています。
次に、これはコンサートなんかの放送でよく耳にはするのですが、ちっともマトモな歌となってないので、「昔の ちゃんとした歌を もう一回 聞きたいなぁ」と思い、こっちの方は 復刻CD(コピー版)を Amazonさんで販売しておりましたので、この際だからと 手に入れた【五つの赤い風船】さんの【遠い世界に】であります。やはり名曲、今 聞いても ちっとも 褪せていません。
さてと これからが本番です。今 最も愚生が聴いている歌であります。浴びるほどに。それは【坂本冬美】さんの唄われている【たかたかし】さん詩【弦哲也】さん曲【風に立つ】であります。冬美さんが「隠れた名曲」だとおっしゃっていますが、まさしくその通り 素晴らしい歌でございまして、嬉しいことに 年の初めに謳う歌で これほど相応しい歌があるだろうかとも 言える歌なのであります。老生は この歌を聴くたんび、また 口ずさむたんび、吾が息子等を含む 一生懸命 頑張っている若者達が思い浮かばれまして、また 己の身上にも思いが巡り来まして、自ずと 涙が滲んでくるのであります。
今 坂本冬美さんは、今まででイチバン 輝いておられます。昨年 NHK総合 で放送された「わが心の大阪メロディ」で唄われた【王将】も、その仕草とともに 感銘を受けましたが、私生活でも充実されているのでしょうか、女性歌手さんの中で 否 全 歌い手さんの中に於いて、ピカイチと言って差し支えない 存在でらっしいます。歌唱の素晴らしいは勿論ですが、笑顔が素晴らしい、仕草が素晴らしい、それが何よりも 自然体で出ているのです。肩の力が抜けて 品があって、まさしく こういうのを 「凛として!」 というのでしょう。「旬」という言葉も 当てはまりますが、これでは言い尽くせません。素晴らしいです。ご立派であります。
その病に快復の兆候が顕われだしますと テレビの歌番組を見る元気も戻ってき、そんな中 NHKで、【椎名佐千子】さんが【ちあきなおみ】さんをカバーされた 【吉田旺】さん詩【杉本眞人】さん曲【冬隣】という歌に いっぺんに魅せられてしまいまして、直ぐ様 CDを取り寄せ 以来 何回も何回も聴いているのでありますが、当該CDに入っている【役者】【悲しみを拾って】【かもめの街】【男駅・女駅】なんかも 誠に素晴らしい歌であることを発見し 併せて楽しんでおりまして、それにしてもです、【ちあき】さんの歌の上手さには ほとほと感嘆させられます。
愚生は若い時分から、田臭の骨の髄まで染み付いている老生では とても生み出し得ない、都会の香りする この楽譜 ↑ の【山崎唯】さん作詞作曲【白い想い出】という歌が大好きでして、この季節になりますと、下手なギター伴奏でもって唄っているのでありますが、この歌が一般に放送されることは めったになく、まして【ジョーン・シェパード】さんのオリジナル版なんぞ 皆無でありますから、数年前から まさに「聴きたくて聴きたくて たまらない」といった まさに飢餓状態でございましたのが、あるとき不図「Amazonでも売ってないのだが、ひょっとしてYahooオークションに出てないだろうか」と思いつき、見ますと 幸いにも 2点出品されてい、100円と400円で どちらも落札し、聞くことが叶ったのであります。なお 100円で落札した方がノイズは少なく、ジャケットは 400円の方が 断然綺麗でしたので、いいとこ取りをしています。
次に、これはコンサートなんかの放送でよく耳にはするのですが、ちっともマトモな歌となってないので、「昔の ちゃんとした歌を もう一回 聞きたいなぁ」と思い、こっちの方は 復刻CD(コピー版)を Amazonさんで販売しておりましたので、この際だからと 手に入れた【五つの赤い風船】さんの【遠い世界に】であります。やはり名曲、今 聞いても ちっとも 褪せていません。
さてと これからが本番です。今 最も愚生が聴いている歌であります。浴びるほどに。それは【坂本冬美】さんの唄われている【たかたかし】さん詩【弦哲也】さん曲【風に立つ】であります。冬美さんが「隠れた名曲」だとおっしゃっていますが、まさしくその通り 素晴らしい歌でございまして、嬉しいことに 年の初めに謳う歌で これほど相応しい歌があるだろうかとも 言える歌なのであります。老生は この歌を聴くたんび、また 口ずさむたんび、吾が息子等を含む 一生懸命 頑張っている若者達が思い浮かばれまして、また 己の身上にも思いが巡り来まして、自ずと 涙が滲んでくるのであります。
今 坂本冬美さんは、今まででイチバン 輝いておられます。昨年 NHK総合 で放送された「わが心の大阪メロディ」で唄われた【王将】も、その仕草とともに 感銘を受けましたが、私生活でも充実されているのでしょうか、女性歌手さんの中で 否 全 歌い手さんの中に於いて、ピカイチと言って差し支えない 存在でらっしいます。歌唱の素晴らしいは勿論ですが、笑顔が素晴らしい、仕草が素晴らしい、それが何よりも 自然体で出ているのです。肩の力が抜けて 品があって、まさしく こういうのを 「凛として!」 というのでしょう。「旬」という言葉も 当てはまりますが、これでは言い尽くせません。素晴らしいです。ご立派であります。