百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

久し振りに ビーンときた歌です ~ マリーンさん『恋の季節』  天童さん『川の流れのように』

2024-05-31 18:09:50 | 日記

 スッげぇ パンチの効いた、本格的、素晴らしい歌でした。久し振り、こんなの。

R6.5.4 BS朝日『人生、歌がある』、マリーン/ベイビーブーさん歌、吉田次郎さんギターによる『恋の季節』。

R6.5.28 NHK-G『うたコン』、天童よしみ/兵庫県立長田高校音楽部さん『川の流れのように』、たいへん 心のこもった感動的な歌でした。

牧村三枝子さんの『みちづれ』は、まぁこれほど 詞と曲と声質と歌唱と容姿の嵌まった歌はございません。オトコを惹き付けて止まない歌。(R6.5.25 BS朝日『人生、歌がある』より)

この方を失った喪失感は、時が経つにつれ増してくるようです。R6.5.9 BS日テレ『地球劇場~100年後の君に聴かせたい歌(再放送)』、谷村新司さん『無縁坂』。

 

これらの歌 + 取り置き歌 ミックスで、こんな CD を作りました。『みちづれ』は、年代違いの3曲、入れています。

    

 (アト3枚、歌の CD を拵えていますが、タイトルジャケットを未だ作れていません。今日は 雨降りでしたので、取り敢えず これだけ 作ることができました。)

 

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まぼろしの『南の富士』、ついに 捉えました。            R6.5.28 のこと 嬉しいです。

2024-05-29 10:29:38 | 日記

       今回 初めて捉えた『南の富士』↑ R6.5.28 pm5:49撮影   

    R5.5.16 日の出前 捉えた『北の富士』↑ 

 いずれも ちゃっちい富士さんですが、富士山から遠く離れた地の住民にとりましては、こんなことが掛け替えない楽しみになるのでして、次は もっと はっきりした山影を と希っているところでございます。

 

 ことついでに、オイラが イチバン 気に入っている写真を掲示します。H31.5.17付 当ブログ『蕪村さんと金谷 (キンコク) さん  、、、そして 西方浄土』より、JR山陽線 和気ー熊山間の電車の中から撮った、吉井川の向こうの新田山 (しんでんやま) に沈もうとしている夕日の情景。

                        H31.3.26 撮影 

 

  あれほど お目に掛かれなかったのに、続けて見れるとは・・・ R6.6.1 Am 7:05 撮影 

 

 

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木村建次郎 神戸大学教授さんの発明が、TV東京『日経スペシャル・ブレイクスルー』で紹介されました。

2024-05-28 16:24:57 | 日記

 R3.3.5 付け当ブログ『成るか、当県出身者 初ノーベル賞 ~ 世界初、凄い数式を考え出された 木村建次郎さん 』で述べておりますが、

R6.5.25(再放送です)テレビ東京『日経スペシャル・ブレイクスルー』という番組でも、木村建次郎 神戸大学教授 および 氏の発明された 世界初の物体内透視技術 が 採り上げられていました。このため、オイラのブログの順位が上がったようです。

...

世界初となる物体内透視技術は、未解決の難問であった『波動散乱の逆問題』の解となる

方程式を、氏が導き出されたことにあり、その成果物として、

乳がん位置および その3次元画像を患者さんの負荷なく的確に表示できる装置や、リチウムイオン電池内の不純物検査装置、さらに

..

このような、凶器だけを発見する 世界初の 検査装置などなど 開発され、今や

ノーベル賞有力候補と言われていますが、さらに高みを目指さんと、日夜 研究に勤しんでらっしゃる 氏の原点は、数学者でもある ご尊父さんとのことです。

.

 

 なお、前回ブログは 678位の表を掲載してますが、R6.5.25 は 少し順位を上げて

     

553位 / 3.184,744  全gooブログ中 でした。書きたいことを書くだけで、ま、順位など どうでもいいのですが・・・・

 

 ご参考までに、以下に 前回ブログを コピペ  いたしました。

 R3.2.7 NHK『サイエンスZERO』『命を救う驚異の数学』を見「こりゃ ノーベル賞、行くでぇ」と唸りました。神戸大学 数理・データサイエンスセンター 木村建次郎教授 がその方。

まずご紹介するのは、氏が発見された数式を基に設計・開発された、乳がん部位を3次元画像と
して捉えることのできる乳がん検査装置。
...
X線では 識別不可。ターゲットの性質によって探査波の波長を選別。乳がんの場合は周辺組織より多く水分を含むので、マイクロ波を照射することで このように捉えることができるのだと。なお、本画像を従来技術で得るには、500時間以上、スパコン・シュミレーションを重ねる必要がありますと。

で 世界で初めて 乳がんを、このような 精緻な画像として捉えられたのは、ある物理現象が
解き明かせる数式を 考え出したことにあると。その現象とは

発生させた波が ある物体に当たり、どのような波形が反ってくるのかは計算で解けるが

しかし 反ってきた波形から、その物体の形と位置を特定することは、今まで 世界中の誰も
成し得ていない『波動散乱の逆問題』と命名される、すこぶる難題なのだそうな。ところが

何と何と、この解明に寄与する数式を、スゲェことに、木村先生が 10年以上 研究を重ね、
導き出されたのだそうな。

まさに ノーベル賞に値する快挙 !!! かと。この方程式を基に、乳がん検査装置の他にも

このように いろいろあって、その用途は ますます拡がりを見せているのだと。

     これは、不純物が混じると 爆発や火災を起こす リチウムイオン電池の検査事例

     生体検査 および 構造物の非破壊検査に、ブレークスルーを起こす 画期的壮挙 !!!

驚異の数学で命を救う 岡山出身 天才発明家、我らが木村建次郎さん ここに在りっ !!!!!!!!!

ただ、心配ごとがあります。実際に、こんなスゴイ成果が得られる基本原理である、木村先生の発見された方程式(オイラには、この数式は自然界に埋もれてて、それが先生によって発掘されたような気がしてならないです)について、数多 いらっしゃるはずの 数学者さんたちは、いったいどのように評価なすっておられるのかということ。少なくとも、正しいとか間違っているとか表明があって然るべきでは と思ってます。『日本数学会』さんの ご見解、承りたいです。

 

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R6.5.18の当ブログ順位は 3,184,533 gooブログ中 678位でした & 我が拙駄詩 5篇

2024-05-22 17:16:39 | 日記

 どういう訳か知らないのですが、2021.3.5 投稿の 神戸大学 数理・データサイエンスセンター 木村建次郎教授さんの功績を記した記事へのアクセスが嵩み、まぁ多いと言いましても しれていますが、標記記載の順位を記録しました。これは、0.021% 以内ということですから、嬉しいことではあります。

     

           なお、今までの最高順位は、68位だったと思います。

     

 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓 〓  〓 〓 〓  

 

 駄作と雖も オイラが総力を投じ創った詩であり、我が歴史でもありますれば、葬り去らず、ここに転載しておくこととします。

 

  天央青陰刻篆字畫之君   てんおうあおいんこくてんじがのきみ
               R6.2.17 作 
  7時半に降りてゆく 
  圧倒的な地元紙や
  目を逸らしたき2紙
  スポーツ紙に包囲され
  独り座する吾が愛読紙
  それがある日、消えた
  ─某紙大攻勢日との由
  点滴スタンド同道
  エレベータで帰る
  己等、彼紙じゃないと   おいら かのし
  いけんのや己等の朋で   とも
  寄辺なんやと呟きつ。   よるべ
  退院後も気に掛かる
  君は元気でいるかと
 
            
 
       AM8時、温泉に入る
                    R6.3.1作
       一区切り付けたいとき   ひと 
       雨で動きの取れない日
       車で10分程の山中へ。   ほど  
       体を洗い、真っサラな    
       お湯に首まで浸かる。   つ    
       おお、何という贅沢!
       お湯を掬い顔に濯げば   そそ  
       硫黄のほのかな匂ひ…  
       ああ、何という幸せ!  
       体を十分温ためたらば  
       外に出、冷気に晒す。   いで
       ウォー!活き還るう~   い 
       身も心もフルリセット  
       よっし亦、行るかねぇ   また  や 
 
 
 
            吾が防衛戦略
                       R6.3.1作
            刺股を備えた。    さすまた
            母屋にも離れにも。
            タイジするのだ。
            が、イザ、その時   
            闘争心は滾りてか   たぎ      
            不安は残る。ならば            
            『猛犬注意』に倣い    
            張り紙をしておこう。  
            『刺股注意』。 
            さらにこの句。              
            『来るでないこん家は  ち
            マジでヤバかだぜ』。    
            情報戦も全開だ。
 
 
 
   本当の幸い
               R6.3.21作 
   いろいろあると思うが
   人間というもの
   お父さんお母さん
   オトンオカン
   オヤジオフクロ
   じっちゃんばっちゃん
   などと呼ばれることが
   一番の幸せであり
   価値あることでは
   ないのかねぇ
   違うやろか~
            (上川さん、撤回することなんか無いです)
 
 
 
          本読楽         ほんとうらく     
                      R6.3.26作  
          物語を読み始めると   ほん
          胸が膨らむ
          登場人物が入り込み
          棲み着くからだ
          読む度、彼等は動く    たんび
          そして止まりまた動く
          喜怒哀楽を共にする
          愛しのフィギュアたち
          読み了えると彼等は
          立ち去る。私の心に  
          少なからぬ襞を刻み…  
          私は見送る。作者への
          感謝を携え……嗚呼      ああ
          ああ娯し愉し読書よ    たの たの 
 
 
  お気づきのことと存じますが、これらの詩は 産経新聞『朝の詩』に投稿したものの、ボツとなった輩(やから)です。出来の程は お任せですが、オイラには、いずれ劣らぬ カワイイ子たちにござりまする。
 
 
 

 

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東京都豊島区立『熊谷守一美術館』さん、《 守一、旅を描く。展 》に 行ってきました

2024-05-18 17:48:54 | 日記
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                   巻頭の絵は 『山道』 1961 つけち 
 R6.5.16、ふたつの目的を持って上京しております。一つは、昨年末 急遽 右膝手術を行った次男の様子伺い。二つ目は、"モリカズ" さんと "旅" という、強力な二つのワードに引き寄せられての、その震源地訪問。
 
モリカズさんの展覧会は、2回(岡山県成羽町美術館さんと瀬戸内市立美術館さんだったと思います)観たことがありますが、本拠地(東京都豊島区と岐阜県中津川市付知町)美術館さんに伺うのは、今回が初めてです。
 
当地⇒⇒⇒JR東京駅⇒山手線 池袋駅⇒地下鉄有楽町線 要町⇒徒歩というルートで、要所に設置された案内板に助けられもし、極めてスムースに行き着けました。
 
しっかり視させていただきました。今回 初めて目にした モリカズさんの "旅の絵" は、モリカズさんの画風にイチバン合っているふうに 思われました。そして、
 
見れば その ”旅の絵” のほとんどは、普段、山深いモリカズさんの故郷である岐阜県中津川市付知町『熊谷守一つけち記念館』さん蔵の作品とくれば、それがこうした便利な場所で観られるということ自体、貴重で たいへん ありがたい機会であろうと存じます。
 
で、その ”旅の絵” は、大自然そのもの および 大自然と人間の関わりが、氏の深い情愛を湛えた眼差しの捉えた情景が、実に伸びやかに、ゆったりと、雑念を取り払った色彩とタッチで描かれておりますから、小さいサイズながらも、そんなサイズ感なんて超越した、うっとりするするしかない、もうこれ以上の完成度は存在しないだろうと思えるぐらいの、本当に素晴らしい仕上がりをみせている作品であろうと存じます。
 
削ぎ落し 単純化を図った絵のほうが、真実を深く伝えてくれているように感じられることから、スケール感が増大し 存在感も増してくるような気がします。ですから 従来型の絵を見ますと、まだ途中段階といった印象が強く、物足りなさ、歯に衣着せず言えば、モリカズさんの絵といえども 凡人の絵としか映らないのだろうと、オイラは思うのです。
 
更に申しますと、練りに練った輪郭線の中は 観る人の主観に委ねられることになりますから、結果的に その世界は無限の拡がりを持つこととなり、真実味やスケール感が増してくることで、小さなサイズでも 物足りなさを感じず、逆に、もし この画風で大画面であるならば、還って 間抜けした絵となってしまうのではないか、小さいからこそ価値があるのではないか と思えるのです。例えれば、超高性能な半導体チップが如き絵 とでも申せましょうか。
 
素人談義は これくらいにしまして、現地で購入した絵葉書を撮影した ”モリカズ絵画” の若干数を、以下、掲示いたしますが、見るほどに増す味わいを実感できるはずです。
                      『島』 1957 つけち
                     『冬の夜』 1964 名古屋
                      『木小屋』 1966 つけち                      
                      『開田村』 1962 つけち
                     『朝の富士』 1957 つけち
                     『蔵王』 1955 つけち
                     『蓼科高原大地』 1948 つけち  
                       『雪』 1959 つけち
.
 『アゲ羽蝶』 1976 絶筆 豊島                    『尾長』 1975 豊島 
        (この二つの絵は、当展展示作品ではありません)  
      購入した『アゲ羽蝶』の絵 ☝ 。これで当庵の飾り付けは完了です。
 
 なお 帰り路、道沿いにあった『福しん』要町店さんに寄り『手捻りラーメン』とギョーザを食したですが、このラーメン、慥か 450円と 信じられない安さなのですが、品があって、味はオイラの理想の醤油味と言っても良いくらいの 最高の美味しさで、何年振りのことでしょうか、お汁まで スッカラカンに平らげてしまいました。
 
ただ、ギョウザの調味料である お酢の味が、ギョーザが可哀そうになるくらいの お粗末さで、大いに改善余地ありと思えた次第ですが、総合的評価させていただくとなれば、プライスパフォーマンスは、めっちゃめちゃ優秀、都内 否 日本国中でも 指折りのお店であろうかと存じます。
 
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