写真は、3月11日付け当ブログで書かせていただいた、
愚生が、我が家の桜の開花記録対象に用いております標本木の、
本日午前中の、ある上枝(ほずえ)の様子でございます。
我が家には他にもソメイヨシノが2本、まだ育樹中の しだれ桜が2本
あるのですが、飛びぬけて早く咲くのこの木を あえて標本木と
しましたのは、下の写真、H15.3.29付け産経新聞の読者投稿欄、
「談話室」に載りました愚生の拙稿に纏わる桜でありますことから、
格段の思い入れを有しているということに 他なりません。
その朝、いつも通り 新聞に目を通しておりましたら、
何と、気恥ずかしい 我が名前が出ているものですから、
それはもう たいへんびっくりしたものでありました。
タイトルを変えられておりましたのが、少し気に入らなかったのでは
ありますが、採用された喜びは、もちろん それを吹き飛ばして
余りあるものでございました。
そして この記事の冒頭に書いております裏山一帯の景色は、
昨年12月10日付け当ブログで 公開させていただきました、
「いつの間に出でし山の桜よ」という、拙い歌になって
いるのでございます。