秋の秋吉台の花

例年夏でも日傘をさし歩く秋吉台ですが、今年の夏は暑すぎて断念～。



なので何か月ぶりかに来た美祢市秋吉台、草原はやや黄色く草黄葉が始まったのでしようか～。



豊かな植生は、自然と人間（山焼き）の共生の証しです。



風が冷たくさわやかで歩くには丁度いい～。



秋のカルスト台地はススキに覆われています。



石灰岩のそばの柿はご愛敬～。



秋吉台を代表する秋の花のひとつ、センブリ～。



可愛い花です。



あちこちに咲き秋吉台の自然の豊かさを教えてくれます。



秋の代表はもうひとつ、ウメバチソウ～。



背丈が低く草が茂ると生育環境は厳しい～。



それでも、山焼きや草刈りによる絶妙な環境がセンブリやウメバチソウを育んでいます。



秋の青い花の代表は、リンドウ～。



さわやかな風を運ぶリンドウ～。



たくましいリンドウは、茂った草原の上へ上へと伸びて生き延びています。



日当たりを求めて横へも伸びていきます。



青いもう一つは、ムラサキセンブリ～。



草原に輝く星、いやダイヤのよう～。



癒されますね～♬



長くなったのでつづく～。