無線日和

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トランジスタ技術

2022-06-15 14:13:45 | 無線

トラ技の存在は昔から知ってはいましたが買ったのは初めてです!

無線家の風上にも置けん、勉強せいっ!と言われるかも知れませんが、

文系アマ無線擬士としては、難解でちんぷんかんぷんで無縁の本~。

 

若い頃は毎月CQ誌を買い、時々「モービルハム」に浮気してました。

いま何故かと言えば、7月号はNanoVNA特集です。

いつも拝見しているjh4vajさんのブログでは初心者向けの内容とか~。

そもそも、昔アンテナは自分で作るしかなかったですね。

ダイポールは勿論GP、八木にHB9CV、キュビカルクワッドやデルタループ、

ヘンテナやスケルトンスロットなどなど~。

先生はアンテナハンドブック、測定器はSWR計のみです。

ただ、CQを作った時はテスターを使った簡易電界強度計も作りました。

 

ずっ~と、SWR計のみでアンテナを自作してきましたが、

中心周波数がバンドから大きく乖離している時は大変です。

まず、エレメントが長いのか短いのか見当がつかず、

さらにインピーダンスの高低などはSWR計の範疇ではありません。

 

年とともに調整がしんどくなりアンテナアナライザーが必要になりました。

とはいえ、50kはするので予算オーバー、半分諦めていましたが、

そこに登場したのが安価なNanoVNAです。

最初は今よりももっと安かったんですが、

Amazonなどには多種あってどれにするか悩んでいました。

 

そんなとき、お馴染みのハムショプで中古アナライザが10K、

というのであわてて衝動買いしてしまいました。

結果、アンテナ調整時間は大幅に短縮されとっても便利~!

ただ、測れるものにはやはり限りがあるので、

NanoVNA未練は断ち切れずとりあえずトラ技購入に至りました。

ただ、超初心者の当局が本の内容を理解できるかどうかは?です。

なにせ、現物がないもんで~(笑)

長文長々とおつきあいありがとうございました。

 

コメント
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