無線日和

交信もぼちぼちのJH4BWJの更新もぼちぼちのブログ。

DXと母国語

2022-06-14 06:28:07 | 無線

サイクル24が終わってからDXはご無沙汰です。

そもそもスタートは21MHz垂直ダイポールと10W~。

ACコードに同軸ケーブルを直付けしただけのANTです。

 

それでも、SSBで50カントリーはすぐに達成しました。

そして、100を超えたのでDXCCを申請し、

額縁に入れて飾りました~(笑)

それから300エンティティは超えましたが面倒で100のままです。

 

最近は国内QSOばかりしていますが、

先日は夜中の11時前に21MHzワッチしていると、

なんと!Wの局がCQを連発しています~。

4エリアの端っこで、ビーム方向はいつも日本列島です。

その先にはWがあるので当然と言えば当然です。

しかも、サイクル25でコンディションも上昇中~。

それにしても、夜中にアメリカ東海岸が聞こえるとはっ!

CQを連発してますが応答がないようなので、

呼んでみるとコールバックがありました。

ニューハンプシャー州(NH)のW1△〇、

パットさんから57のレポートをもらいましたが、

むこうは600Wとのことでピークで59+でした。

QSOは天候やシャックの紹介などラバースタンプです。

 

それでも、久しぶりで緊張しました。

母国語が英語の国とのQSOはある意味怖い~!

何をしゃべって来るか予測がつかないからです。

しかも、言葉が早いので脳が混乱してしまいます。

 

実は、ラバースタンプQSOの中にも、

ベラベラと耳慣れない言葉が織り交ぜられていて、

3割は分からない文章がありました。

パットさんからファイナルを送ってきた時は、

やれやれとホッとしました~(笑)

 

考えてみればこの独特の緊張感はパットさんにはないはずです。

まさに、英語が母国語でない国の英語が話せない人間ならでは~!

いずれにしても、久しぶりにDXの醍醐味を感じた夜でした。

日本人で良かった~!?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする