3.11後の世界

その後の世界について書きます。

kell me

2012年03月28日 23時57分58秒 | 日記
If it's all dreams
          Now wake me up
If it's all real
          Just kill me



春の日差しがこれからの陽気な季節を思わせる匂いを運ぶこの季節。
いつもとかわりない日
しかし その空気をマスクなしで3秒以上吸うことは今のオレにはとてもできない。
マスクをすることでやっと心の平穏が保たれる。


今 首都圏ではガイガーカウンターを持たず、
ニュースや新聞、テレビなどのメデイアを普通にみているうちはこのフクシマの現実を知ることなく生きていくことができる。
しかし、このような状態がチェルノブイリでも同じように起こり(一部強制避難はあったが)
その後の惨状はみてのとうり。

同じことが起きる と思ったほうが賢明だろう。賢者は歴史から学ぶ。
というか 同じようなこと以上のことが起きるだろう。

せめてもの救いは ネットの普及により 知識が手に入ること と この高度流通システムにより
汚染されてない食材を入手することが望めば可能ということだ。



さて、今 オレがかなり悩むことがある。
それは 飛散している核種についてだ。
その中で 中性子をだす ウランの偶数桁の核種がこの東京にも飛散しているのではないか という懸念だ。
もしも そうなら もう首都圏には住めない。
マスクではたちうちできない。





If it's all dreams
Now wake me up
If it's all real
Just kill me
これは X JapanのART OF LIFEの歌詞の一部です。
小学校の時 彼は父親を首吊り自殺で亡くしています。
その後の人生は皆さんのご存知のとうり







人生 時には自暴自棄になり、この苦しみから逃れる為なら と自らの命をたつひともいます。
しかし、その地獄のような苦しみから抜け出たあとの爽快さは おそらく苦労なく生きている人が一生かけても感じることのできないものです。
だらか どんなことをしても生き抜くことが大切なんだと思うのです。
もしかすると 最悪の状況は 自分への課題だったりします。
僕はそう思います。


:これまで最悪の人生を歩んできた人も 明日から最高の人生を歩みはじめることができる。(石井 裕之)

僕は この言葉を信じて そして自分を信じて これから精一杯生きていくこうと決意しました。

日本という組織 国策

2012年03月28日 01時44分47秒 | 日記
国策というものをよく見据えておかないと とんでもない人生を送るはめになる。


時代に翻弄された 悲劇の・・・ とか ノンフィクションテレビで昔よくみたような記憶があるが
単に 時代を読み違えた おバカさん と 考えてみたらいい。


そして 貴方がもしかしたら そのおバカさんになるかもしれないなんて おバカさんになっていたなんて 夢にも思わないでしょう。
それが 人間  私は大丈夫というやつ。





例えば 不動産  国あげての国策だったと読み解けばわかること。
結局 国策と読めずにただ 時代に流されて買った人は 借金まみれになり 土地に縛られる結果となった。
まるで絆だ  
持ち家という小さな幸せと引き換えに 一生奴隷のように そこに縛られる。
本人はいたってノー天気に一生をおえるが 今から思うと これは国策そのもので 不動産を買った人で 損をした人(金利も全て含めて考えたらわかる 大半が損をしている)
は この国の為に一生をささげたようなものだということ


問題は 国策が悪いのではなく 国策を読んで自分にとって有利な方向に舵をきれるかどうか
ということ



今 関東で起きていること 人道的立場であればわかる 放射能の大原則 移動させず封じ込めるということや 食品の検査体制 疑わしきは作らないという原則などなど
そういう 基本的なことが 行われていないのは 国策そのものだと思ったほうがいい。
これを主導している本人達も意図的にやっていないかもしれないが 結果的にそうせざるえなくなっていると考える。


そうやって 外堀を埋めるように 答えの方向を絞りこむようにしてくとみえてくるものがある。

いや もしかしたら これは 単なる妄想かもしれない。

それでも 危機意識をもって 推定作業をしていくことは怠るべきではない時代になっている。

エリートとか A層とかB層とかそういうのではなく そういう視点で見えない方向をみていく力が試される時代


原発のことや 地震のこと、放射能の今後の被害など
誰にもほんとのことはわからない。

じゃあ わからなければ 推定していくしかない。

少なくとも 考える人間は こらからでる健康被害のある程度正確な数字をだしていると思う。
そして それは 我々でも できないことはない