仙台もたいしたことないんですよ。
と したり顔である中国人が言っていたが、
首都圏でも東北でも 今は 地雷がどこにあるのか?ということではないだろうか
線量が低くなってきた昨今ではもはや 今となって 空間線量はあまり意味をもたない。
これだけ低いと それはそこにどれだけ大きな汚染が存在するか ざっくりするくらいの目安にし
かならない。
間違えてはならないのは 汚染が軽レベルのものであっても安心とはいえないこと
あくまでも 疑問は常についてまわる。 という中で生きているということである。
そして、汚染されているだろう という思い込みと そうあるべきだという決め付け で ないか
どうかを常に考えなければならない。
どこどこで 高線量がでたといってもだいたいがホットスポットであり、何の参考にもならない。
あれはメデイアの為のニュースであり、気にするだけ時間の無駄
問題は どこもかしこも セシウム漬であり、さらに最近は プルトニウムがどこにもかしこにもあると 一部の人がいいだしてきていること これは注目しなければいけない現象で
それがもし本当であれば 劣化ウラン弾が散らばったイラクの二の舞になる。
埼玉のある中間処理場では 0.1μ()の汚染で 最終処分場への搬出がはねらえている状況だが
知り合いの処分場では フィルターや 草、汚泥から 検出は多いらしくTERRA (MKS-05)
(TERRA (MKS-05)1台では余裕ですり抜けるだろうと思いながら)
検査を すりぬけた汚染物がみつかり 大型一台が 帰ってきたらしい。
その汚染物はどうしているか?
場内で 保管である。
汚染は 濃縮されている場所で 常時見つかっている。
この様子からいえることは 首都圏においては 濃縮されているだろう ポイントさえさければ極端な汚染はない。→極端な汚染があればある程度早い時期に影響はでると思います。
(極端な汚染がなくとも 日々の低線量被爆は大きなダメージになっていくと思ったほうが無難ではないか?とは思います。)
8000ベクレル出たという小学校も それは あくまで濃縮ポイントで
どこでもかしこでもでているわけではない。
それを 大騒ぎするものだから 全てが汚染されているように思えてしまう。
大事なのは要所要所をおさえ 汚染からの被爆をさけることで
たとえば 初期の雨に打たれないようにするとか 風の強い日はマスクをする等
リスクの高低の見極めだと思う。それでも細心の注意が必要で かなりストレスを使う。
ストレスにはいろいろあるが
関西弁のストレスと 被爆対策のストレスを考えた場合、後者のストレスの方がもしかしたらまだましかもしれないが(笑)
関西弁のストレスに日々さらされ90歳まで生きるよりも 60歳で首都圏で死ぬことを選ぶ人がいてもおかしくないとは思う。
そういう人は 岐阜や愛知の県境レベルをお勧めする。そこが だいたい関西弁との分岐点
話は戻して
マスクの必要性はどうかと思いながら
それでも 私は常時 N95マスクをしている。
マスクをすることで心理的ストレスからは開放される。
特に瓦礫を燃やしている地域では 放射能よりも アスベストのリスクは確実にあると言い切れるのでマスクをすべきだと思う。
放射能も ベクレル測定でない限り汚染が無いとは思ってはいけない。
μシーベルトでは 目を見張るような 高汚染しか見つからない
ちなみに さいたま市の我が家のざっくり実測数値CPSにて
平米に直すと 計算に間違いがなければ 16-23CPS/m2 CPMはこの60倍
空気清浄機のフィルターレベルでも27CPS/m2
これは α+β+γの総合計で 校正されたもので計測している。
(計器の公表は 事情がありさしひかえます ので目安程度にしかなりません。)
もともとのバックグラウンドがあるので 汚染数値がどれだけかはわからない。
ただはっきりいえることは
フィルターの計測数値は23CPSのポイントで測定したいので
4CPS つまり240CPM高いという事実。
問題は核種がなにか?だが。
後ですね。α線β線を測っていない! と大きな声をあげるような発言がたまに目立ちますが
だいたい α+β+γの総合計は γ線のみの3倍あると思ったら間違いはない。
核種は気になるが CPMベースで だいたい3倍
計測の困難なα β をおっけるよりも γをみて 残りを推定するのがベストなのは正しい。
と思う。
気になる、外での計測については後日・・・・
汚染区域についての説明
今日は ここ
http://blog.goo.ne.jp/gimlidwf2011/e/e83072fb913d77424618be8a416ee1ab
○ロシア(74ページ参照)
・無人ゾーン:1986年と1987年に住民が避難した地域。
・移住ゾーン:55万5000ベクレル/m2(15キュリー/km2)以上。
・移住権利のある居住ゾーン:18万5000~55万5000ベクレル/m2(5~15キュリー
/km2)。
・社会経済的な特典のある居住ゾーン::3万7000~18万5000ベクレル/m2(1~5
キュリー/km2)