チェルノブイリから

東電のせいだ的なコメントは多い。

オレもよくそう思う、
しかし　フクシマの今の　死の町のようになった現状をみていると

チェルノブイリが起きた時、日本でもそういうことが起きることを想像しなかった我々全てになんらかの原因があるのだと思ったりもする。
1人1人ではどうすることができなかったのも事実だが・・・


(東電のせいにすれば　国のせいにすれば　　という　のりは　もともとわれわれがもってている　丸投げ思想的なものの延長じゃないか＿？と思うのだ。そんなことに力を注ぐよりももっと先のビジョンを掲げて何らかの手を打っていく必要があると思う。あてにならん組織をあてにすることじたいがもう心細いというか・・・・)


オレも　そうだが　まさか日本で・・・という気持ち　驕りだ。


そして　これから　　日本は大丈夫的な　感情的な判断。

本来管理されているはずの放射能が無秩序に拡散して　今なお　拡散している現実。

除染といいながら　ただ　周囲にまきちらしているだけ


まずは　己の安全の確保　次は　これからの対処
をそれぞれが考えていかねば　と思う。


今日はこれを見て　そういうことを考えていた。

http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-42.html

逃げ場

もはや　どこにいっても　逃げ場は無い。
それほど　汚染が広がっているかもしれない現実があったりする。

ただ　汚染の大小は　かなりある。　桁違いの大小。


不安をあおるのではなく　
現実を見つめ　分析し　可能性を模索する。

汚染がひどすぎればその土地を捨てる決断もひとつの選択肢
冷たいようだが　なぜそこまでフクシマにこだわるの？とも思う。
その他の汚染地域もそう。


小手先だけでは　やがて行き詰る現実
小手先にならざるえない現実
それをどうなっているの？とあおってもより深刻化するだけ
そこからまた　どうするか考えていく　そういう作業の繰り返しか..

しかし　国　目立つ政治家が行っているのは　素人ながらも小手先だよなと思う。

ホットスポットと野菜を考える

空間線量でさえ　5mずれただけで　極端に高い数値を示すことが充分ありえる日常で

農地だけ例外ということもありえないわけで

サンプル検査　それも　極端なざる体制で検査されたものが信頼に値するか　というと　どこに地雷の原因と地雷があるかわからないものを　無防備で食するのはかなりリスクが高いといわざえるえない。

よく　食べて応援というが　感情的に流通を促進させようとしている意図があるだけで
科学的には　リスクが相当高い可能外があると考えざるえない。

もし　リスクがないのであれば　もっと検査体制を充実させるべきで　しかし　その予算をふる気もなさそうだ。
下手なＣＭに金を使うのであれば　もっと賢明な使い方をすべきだと思うのだが　これが硬直化した日本組織の現実

セシウムまみれの日常　と　　汚染された食材な豊富な首都圏にへきへきすることがたまにある。
もう　いいや　と全てを捨てたくなる気持ちがある。

みんなそうだろ？ といいたくなる

　たまには　オレはおれ　なんていっていながら　賛同を求めたりする。


信頼おける筋から子供でなければさほど影響はない　なんて　言葉がもし聞こえたとしても
到底　真にうけがたったりする。


全ては　あと1.2年　モルモット的に生きないと　判明しないのが実情

あなたは　内にいますか　それとも外にでますか？

機能不全

汚染汚泥　焼却後の汚染灰　こういったものが　たまりはじめているらしい。

よく2万t とかいうけど　一立方メートルがおよそ　1ｔ　になるので　2万立方メートル

経済を軟着陸させようと　ごまかしごまかし　進めようとしても　かなり無理がきている部分が多くなっている。


そもそも　この国の人間は99パーセント　トラブルや非常時の経験がないが故　こういうことになるとまったく機能しない。

とうぶん　機能しきれない。


だから　国や県にまかせておけば　大丈夫なんて　妄想だけはもたず　自分の身の振り方含め全て自己責任で科学的に判断していくことが大事なんだろな




こういう問題は　友達や　知人に相談すべき問題でもない。

いざとなった時、そういう人達の大半は自分の役には立たない。

なぜなら　みんなそれぞれの　人生や生活　家庭があるから

当たり前のことだが　なかなか　これを実行しきれる人は少ないと思う。

自分の人生なのになかなか選択ができないもんなんだよね。