3.11後の世界

その後の世界について書きます。

牛乳と卵

2012年03月04日 22時46分05秒 | 日記
牛乳は飲まない。これ基本
卵は我慢していたが つい先日 西の卵を発見

三重


まあ よしとしよう。
大量にくったくった。

安心してまた行く 

また くった


その後 ぱったり 買えなくなった。


痺れをきれして 店員に聞くと

購入を希望される方が多く、しかし 問屋も数がたりず 不定期入荷で すぐ完売するらしい(1日程度だけど)
西だけでていっぱいなのに 東日本まで手がまわらない様子。

ここまでくると飼料に何が使われいるか どこのものが使われているか 疑問になってくる。
やっぱ 多少高くても直接買うしかないか とここ数日考えてる。


空間線量は落ち着いてきている。
それは間違いない。
しかし 問題は終わったわけではなくて ここからはじまり。
食の確保が非常にポイントになるのではと思ってみたりする。


しかし TPP あれはいけん。
近所の農家もぼやいたよ。



ブログと放射能

2012年03月04日 16時03分32秒 | 日記
放射能事故をきっかけに
国や政府などのシステムそのものをさらに疑いを深めた人々も多いと思う。

オレに関しては 物事を深く考えるタイプではなかったが これを契機に テレビやメデイアをみるのをやめ、
生活そのものが変化した。


たまにおっかけるあるブログがある。
それをみていると この世界がいかに恐ろしい世界で まるで過去に描かれた近未来社会の悪夢のままだ的なことを書いている。

この手のブログやツイッターは 我々市民の見方ではなく、反乱分子を炙り出すための道具だとかね。
googleが 個人情報の取り扱い方針を3.1より変化させたことなども考えると
まあ そのとうりなのかもしれないが、
現在を憂い 将来の暗い未来を憂うよりも ここから なんらかの兆しをみつけ 世界を変えていくことがオレは大事だと思う。

ただ 想うだけや考えるだけでは何も変化しない。
少しでもいい、まず 自分の世界を自分の手で変化させ そこから少しづつ 自分の関係する世界を変えていくことは出来る。

どうせ という all or nathingではなく 少しずつ ちょっとだけでも 何か変えていくということをオレは
ここ最近大事にしている。


all or nathingで検索をかけたら こんなページがヒットした。

http://www.nakaoclinic.ne.jp/mental%20health/mental100.html

参考までに・・・・


















  のブログを信じていた

2012年03月04日 11時43分05秒 | 日記
去年の5月頃 オレは ある人のブログを熱心にみていた。
毎日 更新された内容に一喜一憂していた。






ある時に書かれた内容



もう 原発は 大丈夫です。
東京の人は 掃除をしましょう。



といった 内容だった。
これ まるっきり 信じた。

(掃除の仕方も内部被爆や再拡散について詳細に記述されていないいい加減なものだった。
彼は 本も出し 専門家のようにふるまっているが おそらく 付け焼刃のように その都度 勉強しながら 対応しているのではないかと 今になっては思う。)





だんだん その非科学的な論調 どちらかというと 妄想的 感情的な 内容 に信用がおけなくなって 今では見ない。 見る時間がもったいない。






あのブログに     ほんと や ら れ た   と 思った 思い出がある。







いろんなブログがある。いろんなサイトがある。
信頼性がありそうなものも多いが そういう経験から その内容の半分以上は信じないようにしてみている。
誰も信じる事ができない。
ましてや 公開された内容は ある程度考えて書かれているからなおさら。

そう考えると ある程度名前が通っていた著名人が 真実を脚色せずそのまま書くと思っていた オレがあさはかだっんだよな

紀伊半島 梅48ベクレル

2012年03月04日 10時39分34秒 | 日記
理論は観察の結果から組み立てられるうるものではなくて、われわれによって発明されうるものだ」 --アインシュタイン
http://www.las.u-toyama.ac.jp/Philo/popper.html


科学とは何か
科学を追及していく あるいは追及していった結果が この放射能汚染という段階にきている。

非常に悩ましいニュースがでてきた。新たな西の食品汚染ニュース



http://mercury7.biz/archives/18266
奈良県で加工の小梅干し(しそ漬)から48ベクレル/kgのセシウム


生活クラブは2月29日、飯能・戸田デリバリーセンターの放射能汚染食品測定室で実施した検査で、奈良県の農業法人「王隠堂農園」製の小梅干し(しそ漬,奈良県産)から放射性セシウム合計48ベクレル/kgを検出したと発表した。
生活クラブではこの小梅干しを種も含めて3個約10gを食べた時のセシウム摂取量は、0.5ベクレルで、0.01μSvの内部被曝と推計している。
王隠堂の公式サイトをみると、

農悠舎王隠堂の梅干は信頼できる仲間の生産者で、安全でおいしい梅を作っています。通常 の栽培方法より農薬の使用は大幅に抑え、除草剤は使用せず有機質肥料を使い、安全で土づくりにこだわっています。生産者は全て顔の見える仲間です。品質の 良い梅づくりをするために、定期的に生産者が集まり、栽培方法や加工についての勉強会や研修を行っています。
[農悠舎王隠堂の梅干し]

とある。東日本産の梅を奈良県で加工したのでは?と思ったが、王隠堂は西日本(紀伊半島)を中心にした生産者ネットワークで、「大地を守る会」の「西から応援野菜セット」なども王隠堂のものを販売するなど、紀伊半島産であることを売りにしている農業法人のようです。

放射能汚染の野菜とメーカーの安全性について
[on-linetrpgsite.sakura.ne.jp]
野菜の戸別宅配業者の「大地を守る会」では、西日本産(中部以西)の野菜だけを集めた、「西から応援野菜セット」を販売しています。
セット内容は、根菜類・葉物類・果菜類・きのこ類・果物と6~7品目のセットだそうで、
生産者は、王隠堂農園(本部奈良県)、西日本を中心とした王隠堂農園がつなぐ生産者ネットワークだそうです。野菜の戸別宅配業者の中では最も安全だと思います。

鹿児島湾産の養殖カンパチから14ベクレル/kgのセシウムが出た件に関しては、餌が原因ではと推測できるが、この件に関しては全くの謎。
農林水産省のデータによると、一昨年の梅の産地別収穫高は和歌山県が約60%を占め1位。同2%の群馬、1%の茨城、1%の福島産であれば48ベクレル程度は出そうだが、隣が和歌山の農業法人が上記三県産を使用しているとは考えにくい。紀伊半島産で48ベクレル出るとも思えない。




さらに気になる記事  


http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01-1

山本一太参議院議員の秘書が急死



だからどうだって こと でもないのだが、急死ニュースが 以前に比べ増えていないか>?とは思う。
それも それまでいつもどうり 普通 だった 人の急死


こういうデーターが膨大に集まり やっと 国や市町村は動く  それまでは 疫学的な根拠がないとして 表面化されない。
それまでは反証しようがない事実だからだ。


当然 これを主張すれば そこから発生する不安コストをおさえる為、握りつぶされる力が働く。