多くの人が誤認がちですが
今の日本は われわれが知っている 以前の日本ではありません。
放射性物質が舞い、放射性物質にまみれた汚染食品が正規品として流通しているのです。
検査とは名ばかりで 本当の検査とは 1時間程かかるものですが 1,2秒の程度の検査をすりぬけた汚染食品は全国に流通します。
全量検査ではねられるのは よほどの汚染がある場合のみです。調べていけばそのような結論に誰でもたどりつけます。
もはや実験室内のモルモットとなってしまった我々は そういう前提で 物事を考えていかなければならないのです。
多くの日本人が集まり経済の中心である関東圏や復興の名のもとに経済活動を維持したい東北地方の 生活経済を守る為、
汚染は無いものとして前提とされます。
以前 湿度100パーセントが連続した時がどれだけあったでしょうか。
それだけみても異常なのです。
なんかおかしいな と思った方は その根拠を探しにいってください。
原田武夫氏の文書があまりに事実に近く ほとほとまいった気分になるのは 私だけではないと思います。
そうだよね そうだね そうなんだよね・・・・・
https://t.co/Rm34TzyfOQ
特に注目いただきたいのは ここ↓です。
ある時から福島第一原子力発電所とその周辺では不可思議な霧が晴れることがなくなりました。その理由も米国は知っています。「二号機」のみならず、「三号機」におけるこうした決定的な事態の進展とその放置により、地下水だけでは足りず、施設周辺の大気中にある水分まで反応し始めてしまったということなのです。その結果、トリチウム汚染水は当初想定をはるかに超え、無尽蔵に産出されてしまっているのです。
人は自分が現実だと思うものを 現実だと認識します。
それが他人が妄想し、そう思わせたものまでも そうなるのです。
お互いが 同調し 問題ないよね 気にしなくていいんだよね という 同調前提のもと作られた
だ い じ ょ う ぶ の 現実は 果たして 本当の現実でしょうか。
以前と変わらない 東京なんです。以前とまったく同じ首都圏なのです。そこにい続けることができるのであれば 多少の不具合はよしとしたい それが多くの人の考えです。田舎に戻ってよりよい生活があるとは考えられないのです。
いや その方が 快適だから で みてみないふりをして 死と隣り合わせ でいつそれが 現実の死と結びつくような怪しげな道を歩むのでしょうか。
政治家や官僚 メディアの人々も 個々で考えると 善良であったとしても 選択が国民ひとりひとりにとり 最良とは限りません。
それは 彼らの考える正義と われわれの正義がまったく違うからです。
さらに 彼らは根拠のあるものや 公に認められたものそして 結果がでたものにしか対処できないのです。
罹患率数パーセントでは誤差やノイズの範囲としてとりあげないでしょう。
デモや ネット投稿のレベルでは何の影響もないのです。
私事ですが 最近 福島県郡山の方から取引の申し入れがメールできました。
会いたくない 取引したくない とはさすがにいえません。
その地域は 危ないですよね とは到底いえません。
そして同情的に取引する人は多くいるだろうと思うのです。
これくらいなら・・・
そういう事例が沢山でき、放射能線源の拡散は続くのでしょう。
何が正しいのかわかりません。
何をすればいいのか それは各々の立ち位置により違うでしょう。
最善はないのです。
ただし、実験場の中にいる事は 相当リスクが高いことだけは歴史が証明しています。
その中で 暮れ迫る中 次の選択をどうされるのか 考えてみてはいかがでしょうか