放射性廃棄物の処分方法 一般廃棄物

原発事故の影響で　一般廃棄物の中に本来原発でしかでないレベルの放射性廃棄物がたんまりとまじるようになっている。

　これが　どういうことを意味していくのか？


広域処理　　これの　行く先は？


　何を目指すのか。
　どこにたどりつくのか。



もし　この問題を簡易にやり過ごすことになると
これから　廃炉が決まる　多くの日本の原発　また　通常運転でもでてくる　低レベル放射性廃棄物は　なし崩し的に　広域処理　されることになる懸念がある。

金で動く人が多い現実の中で　目先の現実よりも　将来の豊かさを見れる人は少ない。


どこかで　線引きをして厳格化していかないと　なし崩し的に　汚染は全国　日本各地に広がる


ということで　


この　廃棄物の処理問題を　考えてほしい。


どうせ　と思わず　できることから　はじめて　ほしい。

オレも　色々考えているし　ね！

高速増殖炉 もんじゅ は 高速に増殖するということではなく 増殖に90年かかる

高速増殖炉　という　言葉に　皆さん　勘違いしていないか？

オレは　てっきり　高速に増殖するから　さぞ　効率がいいと思っていた。

リスクが高すぎて　技術的に難しいから　世界の殆どが撤退したと思っていた。

1、高速なのは　中性子のスピード
　　減速させず　燃料にぶちあてるから　その高速
　　　通常の原子炉は　水で減速させる。

2、増殖　理論上　増殖には90年かかる。
　　しかも　増殖したものをさらに新燃料とともに用意しなくてはいけない。
　　　どれだけ　待てば実現するのか＿？

3、実は燃料は増殖しない　逆に減る　ということが　わかってきた。

4、仮に増殖するとしょう　倍増するわけではない。1.5倍程度らしいという研究推定のまま　実験炉がスタートした。


さて　90年サイクルでしか増殖しない。さらには　増殖させる為には　再処理までしなくてはいけないものが　どれだけ経済的か？
それは　MOX燃料の非効率性が判明した今　容易に予測つくと思う。

ただ　関係者が　自分の立場やお金が欲しいから　こだわっているだけじゃん。



気になる人は　高速増殖炉　倍増時間　のふたつのキーワードをかけて調べてみて！