3.11後の世界

その後の世界について書きます。

移住について

2013年09月17日 00時47分11秒 | 日記
知人に 移住するんだ

放射能が・・・

と説明したら


実は 西日本のほうがやばいって知っている? といわれてしまいました。

彼がいうには 中国では 核実験が過去に行われて 偏西風で飛んできている。
さらに 中国や隣国などの原発も・・・

といっていました

しかし、 東日本は 福島から 毎日核爆発1つ分くらいの放射能が流れてきていると 私は思ったのですが 言い返すのが面倒で

相手の話をとりあえず 聞き流すだけにとどめました。

相手は 怒り気味でした。

本当は 事実を認めたくないのかもしれません。



きなくさくなってきたフクシマ

2013年09月15日 16時49分21秒 | 日記
少し 福島第一関連の報道が増えています。

目新しいものばかりで 複雑です。

真実は 意外と新聞などのメデイアから読み取ることも可能だと

どさくさにまぎれて 書きますが、資産除去債務 というものがあります。
これは 財務諸表上の言葉です。そしてこれが 会計基準として 新たにでてきたわけです


これは 汚染が判明した時点から債務が発生します。
それは それだけ資産価値が目減りすることをさします。

これが何を意味するか このブログにたどり着く皆さんならご理解いただけるでしょう。

現在の汚染の進行具合 そして 進行形の状況下において 東日本  つまり 首都圏ならび東北等において 残念ながらそれを除去することは不可能に近いわけです。

そこで 今はこの会計基準が 見てみないふりをしながらまかりとおるのが 現実だということなのです。

新たな思考の切り口をみつけたものにとって 放射能は例外ね(苦笑)
なんか都合いい解釈だなあ。



それでも 不動産を買いたいという方はどうぞ 馬場抜きにならないようにお元気で!
というしかありません。







少しピックアップしたこれらだけで 首都圏のまずさが痛感できると思います。
福島は遠いようですが、東京から山梨の端まで150km程度と考えると 200kmというのは 隣県と考えて差し支えないレベルなのです。

しかし 経済も考えざるえい現状からダブルスタンダードならぬ トリプル クワッド のような 多重スタンダードで進行せざるえない現実だと思うのです。

以下 ご参照ください。

福島第一元作業員の「遺言」詳報 東電、信用できない

福島第1原発:汚染水問題 閉会中審査へ 「制御下にない」 政府、沈静化図る--衆院


福島第1原発の状況、米専門家「スリーマイル島より複雑」

福島第1原発:汚染水問題 東電幹部が民主会合で「制御下にない」


東電福島第1原発3号機から湯気



建物で残す 無駄

2013年09月09日 00時43分33秒 | 日記
陸前高田市の奇跡の一本松にしても  なぜ 日本は 大切な資金の使い道を 建物など 金が異常にかかることにするのか

グランドデザインは大切だけれども それを風化させない為なのであれば もっと簡易で 金のかからない方法ができると思うのです。

どうもそのあたりが利権がらみに見えて仕方がない。

そういうことをやめない限り いつまでたっても 借金は膨れ上がるばかりで 

この国の貧富の差は激しくなり 公的サービスは先細りになる一方だと思うのです。

風化させないのであれば WEB上に残すとか

別の選択方法はあるはずなのです。


地方にある 誰も利用しない施設 

維持費が莫大にかかり続ける公共建物 などなど そういう部分を監査する作業は 必要だと私は思います。

 












早川マップは使えない?

2013年09月07日 13時37分31秒 | 日記
「早川マップは使えない」と言うドイツIPPNWのヨルク・シュミット博士

私もこれをずっと信じてきましたが

ここにきて ちょっと違うのじゃないか?と疑念を抱き始めています。

早川氏は 何の邪心もなかったと思いますが

結果的に 多くの人を安心させることになってしまった。 その罪は深いかもです。

青や紫の地点から なぜ ここまで驚異的なベクレル数値がでるのか?

そして そのベクレル数値は 基本的にγ線源を基本としたもの


勘違いしやすい点ですが 
多くは 計測しやすいものだけを対象



ホットスポットは 一部だけ?

はい そうかもしれません。



ただ、それは濃縮されるところ が 基本です。

そして あなたの肺もα線β線のホットスポットになっているのかもしれません。

チリも積もれば 山となります。




そして なぜ雨が降れば 空間線量が急激に上昇するのか?

それは 恐ろしい程の ベクレルのもとが降ってきていると想像できます。

0.01や0.03のマイクロシーベルトの上昇は 恐ろしいベクレルの原因なのです。


(マイクロシーベルトの対象になりづらい  あるいはならないα線源ベーター線源は数値の対象外です。 ここを押さえておくことが大事)







ひざ高の空間線量を0.01押し上げる 線量がどれだけの線源か
計ったことのある人ならわかるはず





はかりたくもないほど 恐ろしい。











私も この安心感は なんか違うなと最近考えはじめたこと を かきはじめました。

今一度 考察ください。

それが 10年後20年後の貴方そして家族仲間 の行方を決めることになるでしょう。






アルファ線ベータ線源が漂っているとしたら・・・

2013年09月07日 13時04分29秒 | 日記
空間中にアルファ線ベータ線源が漂っているとしたら 簡易な測定不可です。

空間線量は 基本γ線のみ

一日20kg吸い込む ドラム缶200本の空気が もしそれらに犯されているとすれば・・・

平気で首都圏や東北にい続けることができますか?

N95や N100 で安心なんて思えないですよ

生きている限りどこかで外しますから




マイクロシーベルトに  だまされるなというのは そういう意味です。

あまりに 強度な汚染時にはマイクロシーベルトは有効だったのですが

今の大半の簡易な測定器は 気休めの材料になってきてしまったのかもしれません。



いくら マイクロシーベルトが低くなってきていても

それは セシウム134によるもので気休めにしか過ぎず






測定は CPM つまり ベクレル でないと 目に見える数値は不可です。

(つまり ごみの広域処理のごまかしもそういう錯覚が使われてしまった)






某大臣の

素人にははからせるな  

これは そういう意味では誤りではありません。

なぜなら マイクロシーベルトは比較的安全だろうと思える数値しかでないのです。







東京よりも 西日本や九州のほうが線量が高いという現状もあわせて その意味を

考えてみてください。


そして なぜ 首都圏の民家の掃除機から驚異的なベクレル数がでてくるかもあわせてご考察いただければ何かの参考になるでしょう。















アルファ線ベータ線

2013年09月06日 00時18分55秒 | 日記
アルファ線ベータ線源が 仮に地面に落ちているとするじゃないですか

そうすると 腰高で ガイガーやシンチでは まず 拾えないのです。

飛距離が短く 遮蔽されてしまう性質 そして測定が難しい側面があるわけでして・・


周辺の10倍程度の数値 つまりホットスポットがあったとしても まずわからないですよ




つまり 首都圏の土壌のリスクというのは そういうことなんです。

そして 現実に それらは 飛んでいるみたい  といっておきます。



Jヴィレッジの今

2013年09月01日 20時33分01秒 | 日記
まず これをみてください。

Jヴィレッジの現在~福島第一原発事故収束の最前線から作業員の中継地点へ~


5年後にサッカー施設に戻す? こういう考え方 方向性が
素人目にもありえない と感じてしまうのです。

その施設で働く人

もう美談そのものです。
感情に流されそうになる考え方です。


こういうことを堂々とやらせている させようとしている経済的合理性がそのうち裏目裏目にでていくように気がしています。

突然死なんて そんなに目につかなかったのです。

目の充血なんて さほど気にならなかったのです。

知り合いの目をみてください。充血気味の目の方がどれだけ多いか・・

気づいた時には遅すぎるのですよ。おそらく。

しかし 経済がめちゃくちゃになることを考えた時、そのリスクを伝えることができないことは 2011 当時 国が行ったことをみれば明らかで 今後も その繰り返しなんですよ





知人が語ったこと

2013年09月01日 10時03分37秒 | 日記
2011年5月頃 知人が語ったこと

もうありゃだめだ 

ほんとですか?と聞くと 理系ならみな察しがつくこと と返答




つまり もうどうしようもないことを 仕方なしに だましだましやってきて

今後も 同じようにやらざえるえないのだろうと 私は推測している。

手のうちようがない といえば 大変なことになるから 肝心なことはふせて 小出しにしていく。

どうなるかは誰にもわからなくて もうほんとだめだろうと思いながら やらざえるえない。


なるようになるしかない という考えかた




つまりもうそういうことはわかりきったことで あえて報道する意味がないのでしない。

わかっているやつにはわかっている。


面倒なことに  これを 何かに利用しようと 反原発とか放射能は危険だという人間が一部にいて 事実が見えづらくなっているということ
これにいがいとひっかかる。
放射能は危険でも こうすれば大丈夫とか・・・
原発は危険ということで なにもかもなしくずしとか
色々な問題があると思うのです。

理想と現実は違いますし

エネルギー問題があるから 急に原発停止は・・・という論理は正しいかもしれませんが
原発の材料は有限です。しかし原発からでるゴミを冷やす電気はどうするのか?という問題がほぼ永遠に残るわけです。



報道されることは 国策のようなものですから 国策と事実は違うということを再認識すべきで 全体を守る為には 個々は切り捨てざるえない現実が 世界をおおっているとわたしは考えています。