統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

原発事故による放射線障害から逃れる方法その②阿武隈山系に井戸を掘れ!!

2012-09-24 20:54:23 | 農園の詩(うた)


これは私が発見したラドン温泉の温泉分析の一部です。ミネラル的には中硬水と言うところです。

まだ続いている困難「直ちに健康被害が出る状況ではない」とは巧く言ったものである。確かにどんな状況になってもウソを言ったことにはならない。ただやや無責任で、今後生じてくる健康被害に対して不親切と言う感は逃れられない。一般市民は知識が無いので、専門家の意見のもとに積極的かつ行動的な対応が必要である。ところがこの専門家に御用学者が出てくるものだから、話がひどく歪曲しているように思える。被災者の今後の健康と生命を左右する状況を「直ちに健康被害が出る状況ではない」という言葉でいつまでも通用するものではない。

集団疎開私は去年の3月20日にブログで集団疎開をすすめました。また原発周辺で5種の放射性同位元素が確認されるも、それが何かを明らかにしない状況を見て、メルトダウンもしているかもしれないとも言いました。ですから私はできるだけ遠くに逃げるというのが意見です。したがって、ここで述べることはあくまでもやんごとなき様々な理由でどうしても避難できない人のために書いています。避難できないのならじっとしているのではなく、少しでも放射性同位元素による内部被ばくを避ける方法を行うべきかと思います。

チェルノブイリ法チェルノブイリ事故の5年後くらいにチェルノブイリ法が出来ました。年間被爆量が5ミリシーベルト以上は退去対象地域、1~5ミリシーベルトまでは移住権付き住居地域等々有ります。1~5ミリシーベルトでは、自由意思で移住してもすべて権利が保障される法律です。しかし日本では20ミリシーベルトまでOKになり、避難者も被災地に帰ってきているようです。事故現場から遠く離れたある都市でも年間被爆量は1マイクロシーベルト×24時間×365日=8.76ミリシーベルトとなります。もちろんいつも外にいるわけではないので実際はこれよりかなり低いとは思いますが、食事等による内部被ばくがありますので、慎重に考えておいた方が良いと思います。

花崗岩層の下の水は太古の水、お肌にとても良い腐食酸のフミン酸も有ります上記分析法はラドン温泉の温泉分析表の1部ですが、カルシュウムやマグネシュウムが多く含まれています。皆さんもご存じのようにこれらのミネラルはストロンチュウムやプルトニュウムの吸収を阻害します。活火山が冷えると黒い玄武岩になり、休火山のようにマグマがゆっくり冷えていくと花崗岩になります。花崗岩には鉄分などの多くのミネラルが存在し、時にラジウムえを含みラドンを発生させます。この花崗岩が冷えて固まるときに時に水が逃げられなくなり、たくさんの水が石油のように沢山岩盤下にプールされます。一部の植物が有機酸フミンになります。しかしこの水は太古の水ですから汚染が全くありません。ミネラルはとても豊富です。セシウムを阻害するカリウムは少ないかもしれません。これは汚染のない新鮮な野菜や果物を食べれば良いことです。

福島も花崗岩層がある花崗岩層は大体ラドン温泉の多い福岡山口を中心とした西日本に多いのですが、阿武隈山系にあります。福島にもいかりや長介が通った有名なやわらぎの湯というのがあります。これも花崗岩がある証拠です。結論が遅くなりましたが、要するに「阿武隈山系に井戸を掘れ!!」と言いたいのです。しかも巨大な深い井戸を何本も掘り被災地住民に供給すればよいのです。良質なミネラル水を多くとれば放射性同元素の吸収を抑え、あるいはすでに骨などに入ってしまったストロンチュウムやプルトニュウムですら押し出してしまう可能性も高いと思います。骨ですら2年半で全部変わります。今からでも遅くはないと思います。

太陽光利用型植物工場後セシウムの代わりとなるカリウムはやはり野菜や果物を中心とした食物からとるしかありません。そこで今考えているのがミネラル豊富な温泉水とそれを利用してボカシ菌を増殖させ作った液肥による植物工場試みです。最初は農園に150坪のものを作る予定でしたが、家内や周囲の者の意見により50坪、最後には5坪の実験コースとなってしまいました。最後はアイパッドから操作する植物工場にしたいのですが、お金がないので当分それは無理かとは思います。。。現在、水耕栽培ではレタスなどの葉物はできますが、キャベツなどの巻野菜は出来ないと言われています。しかし、私の方法では必ずキャベツをつくれると思っています。名前まで考えています。「○○○のドクターキャベツ」です。

復興よりまず救済復興予算20兆?がれき対策1兆700億?人の不幸まで金儲けにしようとする人が集まってきます。わざわざお金をかけて九州までがれきを運ぶ。それならば阿武隈山系に井戸を掘り、汚染の無い液肥を九州からタンクローリーで運び、太古の汚染の無い地下水と液肥での植物工場で被災者に安全な食料と水を供給すべきです。1兆もかかりません。御用学者のおかげで20ミリシーベルト以下はOKとなってしまいましたが、早く「福島法」を作って、何のバイアスも掛からない正しい基準を再度設け、海が必要な人は山形や新潟へ、農地が必要な人は長野県へ、都会が必要な人は安全な都市へ移住を補償し、どうしても残るという人がいれば安全な食と水を。。ただし!地下水にもヒ素やマンガンその他の有害なミネラルもあるので多項目にわたる水質検査は必要です。

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