昨日は午前中仕事でしたので、恒例の餅つきには少しだけしか参加できませんでした。
まずは到着するなりなりおろし餅を頂く、ここの手作りの漬物は有機大根なのでとてもオイシイ、帰りに少し貰う
これが本日の目的の玄米餅の材料でセイロで蒸したところとつきあがったところ、私がつきました。少しだけ。。。
大人しい日本人、今年は慈悲魔に大いにやられた年でした
700億円の不要な選挙、特定秘密保護法案、集団的自衛権、原発再稼働、消費税増税、年金の減額もしくは各種保険の掛け金の値上げ、またTPPや相続税の増税など今後も色々苦しみがやってきます。私が餅つきに来ている農家もだんだん年を取って来たので、いつまで餅つき大会ができるか分かりません。2018年にはいよいよ減反政策の廃止により1反1万6千円出ていた補助がゼロ円になります。また既に米価が一表が16000円から半分になっているので、農家には受難時代と言わざるを得ません。自殺者も出てくると思います。TPPがそれに拍車をかけます。今以上の円安が来れば輸入、内需の比率の高い中小企業は倒れてくるところも多く出てくることでしょう。多くの日本人が不満を抱いているのに、慈悲魔にやられてもの言わぬ日本人。政治不信で選挙に行かないと慈悲魔の思うつぼです。やがて大悪魔が日本を間違った方向に導くでしょう。小沢一郎氏は悪魔のような顔ですが正義の人です。消費税を上げないという公約を最後まで守ろうとしています。菅氏や野田氏は公約違反です。自民党も野党の時は上げないと言っていました。中国と仲良くした田中角栄と小沢氏ははめられて、こともあろうに国民との約束を果たそうとしただけの小沢氏は、4年間も無実の罪で政治的な生命をほぼ断たれてしまいました。この暴挙に本人はもちろん誰も異議を唱えません。
兵糧攻めは日本が最も得意とする戦術だった私の祖先は福岡の添田というところにある岩石城の末裔と聞いています。難攻不落の城でしたが、とうとう秀吉の兵糧攻めにあい滅びました。一族は落ち武者となりそれ以来、先祖らいらい百姓です。「腹が減っては戦は出来ず」というのは全くその通りなのです。輸入に食料を頼ると他国に息の根を止められます。米が7倍と言ってTPPを進める理由にはなりません。ポストハーベストの米食べますか。日本が米を作らず、外米を買わなければならくなったら輸入米価は吊り上げられ七分の一にはなりません。餅つき大会に集まった農家の話では何処も跡を継ぐ者がいないで困っています。いても嫁が来ないと嘆いています。農ガールズというのはマスコミレベルの話です。農家の平均が66歳ですから10年もしたら消滅するかもしれません。エネルギーと食料は極力自給すべきです。
無農薬の米作りはとってもつらい仕事、中でも他の草取りは土壌のように田をはい回り、これをした人は百姓が絶対嫌になります。
テレビで怒りの特集で生出演。隣のキャスターが紹介した「怒らないクスリ(小学館新書)」
中途半端で終わっている私著「怒らないクスリ」とうとう増刷にならず終わってしまった名著ですが、この本の中身でも怒りは健康をとても害するもので怒ってはいけないと言っていますが、抑えてはいけないとも言っています。しかし十分ではなくこの慈悲魔のことがあるので、正しい怒りの出し方については改めてパート2を書くつもりです。本のコメントにもその辺の不満があったようです。怒りをだし会社で怒鳴ったりするとパワハラ委員会にかけられるか降格または左遷。暴力を振るえば犯罪者。怒りを抑圧すればうつ病。怒りを解決せずに感じなくなるまで消し去ってしまえば身体の病気(心身症)がまっています。慈悲魔にマインドコントロールされてしまえば地獄行きとなります。愛と勇気のない善人顔はとても危険です。
身体出てくる怒りもあるセロトニンが下がればイライラ、耐糖能が落ちて低血糖になれば怒りとパニック発作、更年期にエストロゲンが減れば不安と怒り、認知症となり前頭葉が委縮すれば怒りと興奮、ビタミン不足や低カルシュウム血症もイライラが生じます。その他微量元素が消失しても同じです。要するに食べ物が大事ということです。医食同源です。ガンも食事から、アトピーも食事から、認知症も食事と水から、うつも食事から、イライラと憂うつがありますか?それなら是非食事を見直してください。
左が白米の餅、右がビタミンミネラルなどの滋養たっぷりの玄米餅
それでは皆様良い年をお迎え下さい
参照
http://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/d/20140617
http://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/e/933b3b2dc7af8717f6cab3d5d031ce3b
http://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/e/933b3b2dc7af8717f6cab3d5d031ce3b